本紙連載でおなじみ上杉隆氏「東京・中央区長選立候補表明」の意気込み

2019年04月13日 16時00分

出馬会見を行った上杉氏

 東京スポーツ本紙政治対談連載「言いたい放談」でおなじみの「NOBORDER」代表取締役社長の上杉隆氏(50)が12日、都内で会見を開き、東京・中央区長選(14日告示、21日投開票)への立候補を表明した。AI(人工知能)の区政導入、築地場外市場の振興などを公約に掲げた。

 上杉氏は2016年の東京都知事選で約18万票を獲得し、4位に敗れて以来、2回目の選挙戦。中央区は秘書を務めた故鳩山邦夫氏の地盤(旧東京2区)で、旧築地市場や銀座、日本橋、東京五輪の選手村がある晴海など、都内屈指のスポットを抱えるエリアだ。一方、タワーマンション急増による人口増加、築地再開発問題、交通インフラなど問題が山積している。

 上杉氏は「行政は生き物。いろんな人の話を聞いて、皆さんで中央区長、中央区を作って、育ててもらいたい」と意気込み、上杉氏のIT会社で取り入れているAIを活用し、高齢者向けのAIアプリや起業支援策を打ち出した。

 また築地市場の移転に伴い、築地場外市場では閉店する店が相次いでいる。「あたかも全部市場がなくなった印象になっている。場外は残っているので、誤解を解きたい。(小池百合子都知事の築地再開発プランには)少し疑問がある。ただ否定ではない。話しながらやっていきたい」と小池氏とのパイプを生かし、築地再開発にも積極的に取り組む姿勢を示した。