橋本聖子議員の発言にフィギュアファンが反応したワケ

2019年02月18日 17時30分

橋本聖子氏

 白血病で闘病生活に入った競泳の池江璃花子(18)をめぐり、今度は橋本聖子参院議員(54)が大炎上だ。16日の講演会で「五輪の神様は今回、池江璃花子の体を使って、五輪、パラリンピックをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかなと私は思った」と発言。

 続けて「スポーツ界全体がそんなことで悩んでいるべきではない。大きなことではあるが、ガバナンス(組織統治)、コンプライアンス(法令順守)で悩んでる場合じゃない、もっと前向きにしっかりやりなさいよということの発信を、池江選手を使って、私たちにしった激励をしてきてくれているのかなとさえ思った」と述べた。

 問題となったのは「五輪の神様が池江選手の体を使って…」の部分だ。池江に関しては桜田義孝五輪相(69)が「がっかりしている」と述べ、物議を醸したばかり。一方で発言の一部を切り取ったマスコミにも批判が寄せられている。

 そのため講演後に報道陣から真意を問われた橋本氏は「やっぱりスポーツ界全部がもう一度新たな気持ちで一緒になって頑張って立て直していかないといけないということを池江選手のメッセージから私は受け取ったということ」と説明した。

 桜田氏はその後、官邸からのプレッシャーもあり謝罪と撤回を余儀なくされたが、橋本氏はどうなるのか。

「彼女は日本オリンピック委員会副会長で、自民党参院議員会長を務める実力者。バックには“キングメーカー”の森喜朗元首相がいる。さすがに官邸も気を使うだろう」とは政界関係者。

 一方、橋本氏の発言に反応しているのがフィギュアファンだ。同氏は2014年に男子フィギュアスケートの高橋大輔(32)との“強要キス写真”が報じられ、高橋ファンを敵に回した。最近では宇野昌磨(21)にも接近しているという。「フィギュアファンは今回の発言に即座に反応。炎上している一因になっています」(同)火消しには当分時間がかかりそうだ。