日韓合意の慰安婦財団を勝手に解散 自民痛烈!「韓国は国家の体をなしていない」

2018年11月23日 17時00分

 自民党は22日、外交部会などの合同会議を党本部で開き、慰安婦問題を巡る日韓合意に基づいて設立した「和解・癒やし財団」の解散を決定した韓国政府に対し、撤回を要求するよう日本政府に求める決議をまとめた。近く河野太郎外相に提出する。

 決議は、韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた韓国人元徴用工訴訟判決や、韓国国会議員団による島根県・竹島への上陸を列挙。「韓国による度重なる国際約束違反、わが国の領土や権益への許し難い侵害に対し、最も強い憤りを表明して非難する」と明記した。

「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」委員長を務める中曽根弘文元外相は合同会議で、韓国について「国家の体をなしていないと言われても仕方がない」と批判した。

 一方、リベラル系の韓国紙ハンギョレは22日、真の慰安婦問題解決のため日本に「真の謝罪・反省のない『和解・癒やし』は不可能だ」とする社説を掲載した。

 韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏は「日本人は国と国が話し合って解決すればいいと思っていますが、そこに根本的なボタンの掛け違いがあるのです。何度も指摘しましたが、韓国では国家よりも民族が上位に来ます。民族と民族の紛争は殺し合いでしか決着しません。日本人に殺し合いをする覚悟はありませんから、日韓間の諸問題は永遠に解決することなく、韓国側も何度であろうと蒸し返してくるでしょう」と語る。

 よく日韓を「近くて遠い国」と表現する。距離的に近いし、人種も見た目も似ているのに、気持ちが通じない、という意味だ。

 但馬氏は「この言葉には、遠いことが悪いことであり、その原因を作っているのは主に日本だ、という自虐的なニュアンスがあります。早く、この意識を捨てることです。日本と韓国は『遠くて遠い国』です。太平洋側からぐるっと回れば、日本と韓国は世界でもっとも遠い国ではありませんか。同じく、日本人と韓国人は文化も美意識も価値観も世界一遠い民族なのです」と指摘している。