自民党総裁選・安倍演説に籠池夫妻の姿 「うそは言ったらいかんな」

2018年09月20日 11時30分

安倍首相の街頭演説を聴く籠池被告

 20日の自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相と石破茂元幹事長は19日、東京都内で最後の街頭演説を別々に行った。安倍首相の連続3選が確実。

 同総裁選の最終日、都内で安倍首相と石破氏の合同による街頭演説会は行われなかった。安倍陣営はJR秋葉原駅前で、石破陣営はJR渋谷駅ハチ公口前を選んだ。アキバは、安倍首相にとって昨年の都議選で“アンチ安倍勢力”に「退陣しろ!!」と猛烈なシュプレヒコールを受けた因縁の地として知られる。

 警視庁は「ガンダムカフェ」前の広場で厳重警備に当たった。だが、安倍首相が演説を始めた途端、ガンダムカフェ隣の「AKB48 CAFE&SHOPS」周辺にプラカードを持ったアンチ安倍勢力が集結し「安倍首相は、恥を知れ!」と繰り返した。

 その群衆の中には、学校法人「森友学園」前理事長の籠池泰典被告夫妻の姿があった。籠池被告は安倍首相の演説終了後、報道陣に「うそは言ったらいかんな。国民をだましたらあかん。全部うそだろ」と話した。続けて「残念だな。こういう人が首相になるのか」とも。妻の諄子被告も「お父さんの言う通りだ」。

 一方、石破氏はハチ公口前で「私は一人ひとりを豊かにする、そういう日本をつくりたい」と力説していた。