ヅラ疑惑ささやかれる自民議員の娘が東京医大に裏ルート入学?の実態は

2018年07月21日 17時00分

 東京医科大学の“裏口入学問題”で、複数の政治家が戦々恐々としていることは本紙既報通り。東京医大は文部科学省の私立大学支援事業で便宜を図ってもらう代わりに、文科省の前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)の息子を不正に合格させていた。

 その後の調べで、同大が数年前まで毎年10人前後の受験生を裏口入学させていたことが発覚。政治家や官僚など親の職業に応じて、優先度順に3種類にランク分けし加点していた。東京地検特捜部は不正合格者のリストを押収済みで今後、佐野容疑者以外に実名が飛び出すか注目されている。

 そんななか、真っ先に疑われたのが霞が関官僚から政治家に転身した自民党のX氏。国会質問でのネチネチと粘着質な追及に定評がある。

 一方で不自然な髪形、毛量にはかねて“ヅラ疑惑”がささやかれており、過去、本人自らネタにして潔白を証明しようとしたが、空振りに終わった。

 そんなX氏の娘が、東京医大に合格していたことが判明。永田町は「すわっ、裏口入学か!?」「髪の毛だけでなく、娘の点数も盛ったのか」と色めき立ったが…。

「X氏は『娘は裏口ではない。推薦入学だ!』と猛反論しているそうだ。調べてみると、東京医大は一部の県に推薦枠を設けており、たしかに娘さんは関東某県の推薦枠を利用して東京医大に入っていた。ただ、なぜ娘さんが狭き門である推薦枠に選ばれたのかは判然としない。『結局はコネだろ』という声も聞かれるが…」(事情を知る関係者)

 裏口ではなく、推薦入学――。マスコミ各社がX氏の実名報道に踏み切れないのは、明確な裏口入学の証拠がなく、推薦入学と言われればそれで言い逃れできてしまうことにある。