【松川佑依子の丸ハダカ投資術】株も最初に推しメンを決めます

2015年06月18日 10時00分

アイドルに例えて説明した松川
金融系OL兼グラドル・松川佑依子の丸ハダカ投資術

 やや不安定な日経平均に比べ、投資会社に勤める“美人すぎる金融系OL”松川佑依子(25)のタレントとしての仕事は順調に右肩上がり。今月は通常の注目株に加え、初心者向けにPERについて解説します。実は、株とアイドルの楽しみ方には共通項があった!? 

 先月は銀行株の調子が良かったですね。「みずほフィナンシャルグループ」は買って10日もしないうちに10%上がりましたけど、あまりにすぐ上がるので怖くて売っちゃいました。液化石油ガス(LPガス)を販売する「トーエル」は上がるかなと思ったけどちょっと下がっちゃって、「ALSOK」ももっと上がるかと期待したんですが、ちょいプラスくらい。損切りが2回とちょっと不調でしたね。

 最近は商社株に注目していて「伊藤忠テクノソリューションズ」と「双日」、また地方銀行がアツいと言われているので「東日本銀行」を買いました。「アース製薬」はもうすぐ夏で“虫よけ”の売り上げもダントツ。買ったら結構上がっています。昨年はデング熱で「フマキラー」も株価が急騰したので今年も狙い目かも。

 今後ですが、今は日経平均に引きずられるので安定志向でいったほうがいいと思います。新興株だったり、ゲーム関係株、IT関係株だったり読みづらい株は今の時期はちょっと怖いですね。堅実に攻めたほうが良さそうです。

 さて、今回は株初心者の人に向けてPER(株価収益率)を解説したいと思います。PERは株価を1株当たりの利益で割った数値で、「その株がどれだけ割安か」を表しています。この数値の高くない割安な株を買うのが基本と言われていて、人気が集まると高くなります。PERはズバリ自分の“推しメン”を決めるための第1段階だと思ってください。

 株をグラドルに例えてみましょう。ある雑誌社が5人のグラドルの中で誰を表紙にするかで悩んでいたとします。そこで各グラドルのPERを比べたところ、Aさんは人気はあるけどギャラ(株価)が高いのでPERが割高。逆に新人のBさんはPERが一番下で割安だけど、知られていない分、雑誌が売れないというリスクが出てくる。その点、CさんはPERも下から3番目と割安。最近ニュースにも取り上げられるし、今後も伸びそうなので「この子を雑誌で推していこう」となるわけです。株もアイドルもこれから伸びる子を探すのが醍醐味。その推すべき株を見つけるのにPERは役立つんですね。

 ただし、数値だけで追うのはダメです。一般に15~30倍が妥当と言われていますが、IT業界など利益を伸ばしている業界はPERが高くなりがち。数値は100倍だとしても同業他社が200倍ならば割安となります。数値だけで比較するのは、グラビアをやっている子とアニメの声優さんを比べているようなもの。PERも同業他社との比較は欠かせませんよ。

☆まつかわ・ゆいこ=1990年5月6日生まれ、茨城県出身。身長162センチ、B83・W58・H85。モデルを務めた「キンチョー」の新聞広告が朝日広告賞最高賞を受賞し、その美貌で話題に。現在、投資会社のアソシエイトとして株での資産運用を担当しながらグラビアや女優活動を行っている。オフィシャルブログは【http://ameblo.jp/matsukawa-yuiko/】。ツイッターは【@matsukawa_yuiko】。