【松川佑依子の丸ハダカ投資術】大事なのは決算期の立ち回り、コンビニ戦争にも注目

2015年02月27日 14時00分

「株って本当に面白いですよ」と松川
金融系OL兼グラドル・松川佑依子の丸ハダカ投資術

 平日は投資会社で株の資産運用を行っている異色の兼業グラドル・松川佑依子(24)が、「負けたことがない」というマル秘投資術を公開する月イチ企画の第2弾! 公開されたばかりの出演映画「テラスハウス クロージング・ドア」が6週連続1位だったディズニー映画を抑え初登場1位になるなど、株以外でも負け知らずの人気者が最近狙っている銘柄は? 今月も必見です。

 ついに14日に出演映画が公開されました。公開前日には期待に応えられているかどうか、朝の5時くらいまで眠れず…。映画は平日に働いている会社の人も気にしてくれていて「見たよ」と言われると、ちょっと恥ずかしかったです。

 さて、本題。最近の私の投資状況をおさらいしつつ、株の面白さや注意点をお伝えできればと思います。

 まず、先月の当連載で取り上げた「大人のきのこの山」が好調な「明治ホールディングス」は無事プラスで売れました。世間的な注目で言えば、北陸新幹線の開業が関係してくる「西日本旅客鉄道(JR西日本)」もじわじわ上がってきています。逆に「中国人を中心に外国人観光客が押し寄せている」とニュースで報じられている「ドンキホーテホールディングス」の伸びはそれほどではないですね。

 私が買っている中で上がったのは医療ポータルサイト「m3.com」のサービスを行っている「エムスリー」。1月初めに買って、10日くらいで17%アップしたので、そこで売りました。

 医療関係株が今は上がっているので「クスリのアオキ」などの株を持っています。個人的な意見ですけど医療系は安定しているんですよね。勤め先でも「薬王堂」の株を買おうとしたんですけど、先輩に止められて…。決算後に結局上がっていて、かなり悔しかったです。

 そうそう、2~3月は決算期です。この時期、確かに決算や株主優待を目当てに株価が伸びることはあるんですが、伸びる株だったら決算の後もずっと伸びるので、決算を過ぎてから買うようにしています。

 私はいつも、決算があるころは事前に上がるだろうと思うところをポートフォリオに入れておいて、決算が終わって下がった場合はいったん外す。上がっていたら様子を見て、決算後に持っていた人が売ってちょっと下がる10日間以内が買いです。その後にちょっと上がるので、短期に売ります。

 決算ではついギャンブル性を求めたくなるのは分かるんですが、たいていはちょっとしたニュースなど、買いに根拠があるわけじゃない。自分が欲を出しているときは100人中90人は同じことを考えている。その人たちの“裏”をいかないと、下がった時は一緒に損をしちゃいますから気をつけてください。

 ちなみに今、私がそのほかで注目しているのは次の2ジャンル。

 まず、コンビニ戦争がどうなるか。セブン―イレブンを運営するセブン&アイ・ホールディングスが米高級衣料品チェーンを運営するバーニーズジャパンを買収しましたよね。グループのネット通販で衣料品を扱うのでしょう。一方、ミニストップは住所を知らない人にもSNSやLINEを通してギフトを送れるギフト販売システム「e―Gift System」の導入を開始。ローソンもドラッグストア大手ツルハドラッグとの新業態「ローソンツルハ」を東北から仕掛けていますし、業界の動向から目が離せません。

 もうひとつが活況が続いている歌舞伎。「歌舞伎座」の株自体は実はネットで買えるんですけど、最低購入代金が500万円(笑い)。車1台買えちゃいます。株主優待で年間1枚優待券をもらえるそうなんですが、値動きもそんなにありませんし、投資としては大金を出しては買わない。歌舞伎自体も独特の世界ですが、その株もお金持ちのステータスみたいな面白株です。

 10―12月期のGDP速報値は上がりましたが、金利は相変わらずの低水準。銀行に預けるのではなく投資に目を向ける人が増えれば、株式市場もにぎわうし、チャンスも増える。いつか歌舞伎座の株を買えるくらいになりたいですね。

☆まつかわ・ゆいこ=1990年5月6日生まれ、茨城県出身。身長162センチ、B83・W58・H85。2012年度にモデルを務めた「キンチョー」の新聞広告が朝日広告賞最高賞を受賞し、その美貌で話題となった。現在、投資会社のアソシエイトとして株での資産運用を担当しながらグラビアや女優活動を行っている。出演映画「テラスハウス クロージング・ドア」が全国東宝系で公開中。ファーストDVD「OLさんの有給休暇」(リバプール)も好評。オフィシャルブログは【http://ameblo.jp/matsukawa-yuiko/】。ツイッターは【@matsukawa】。