【相模原死体遺棄】佐藤被告に新情報 同級生が「バイセクシュアル」と証言

2015年07月17日 10時00分

 相模原市緑区の墓地で東京都新宿区の阿部由香利さん(25=当時)の遺体が見つかった事件で、東京地検は15日、死体遺棄罪で佐藤一麿容疑者(29)と秋山智咲容疑者(23)を起訴した。

 佐藤被告には阿部さんと秋山被告との二股愛が報じられており、プレーボーイの印象を受ける。しかし、佐藤被告の中学時代の友人だったA氏は「報道と一麿のイメージが結びつかない」と変貌ぶりに驚く。

 A氏によると、当時通った東京・渋谷区の中学校は2クラスで80人ほど。男子は誰もが顔見知りでみな仲が良かったという。

「一麿は友人もいましたし、学級委員長も務めていました。真面目で育ちが良い感じです。テレビで見るIKKOとかKABA.ちゃんみたいな、いわゆるオネエキャラですね。身ぶり手ぶりとか早口やテンション高めなところが同じ」

 特異なキャラクターではあったが、クラスで浮くことはなかったという。

「いいヤツでした。カラオケに行っても全然歌わないんですけど、ずっとニコニコしてるんです。部活はやっていなかったですけど、学校のおばあちゃんの校長先生と一緒に花に水をやっていたり、園芸をやっていた。心優しきオネエって印象です。変わっていたけど、悪いことをするヤツじゃなかった。だから事件が起きた時びっくりしたし、当時の一麿を知っている者はほとんどがショックを受けてます」

 しかし周りとは確実に違う一面も持っていた。A氏は一麿容疑者について「女好きって報道されていて、驚きました。一麿はバイセクシュアルですよ」と明かす。

「中学で親しいヤツはみんな知ってました。一麿はクラスメートの男にカネを払って、しゃぶらせてました。親は金持ちだったし羽振りも良かったんでしょうね。ただ、ゲイというわけじゃなくて、好きな女の子と一緒にやりたくて学級委員長になったりもしてました。週刊誌に高校のころに風俗通いをしていたと書いてあったけど、ありそうだなと思った。性に貪欲なんですよ」(A氏)

 阿部さんと一緒に不明届が出ていた長男(7=当時)はいまだに行方が分かっていない。佐藤被告も息子については語っておらず、警視庁が捜査を続けている。