【小5女児誘拐殺人】同級生“父親”の卑劣すぎる行動

2015年02月04日 08時00分

 福岡・豊前市の小学校5年生の女児(10)が同級生の“父親”に殺害されて、遺体がバッグに入れられ押し入れに隠されていた事件が、地元民を震撼させている。

 1月31日、「同級生のおばあちゃんちに遊びに行く」という女児を母親が車で送った後、行方不明になった。だが、同級生の母親から「来ていない」との連絡を受けた女児の母親は、習い事に行く時間になっても帰宅せずに携帯電話も通じなかったため、同日午後4時半に豊前署に捜索願を出した。県警が周辺を捜査したところ、同級生の祖母宅からわずか約80メートルに住む土木作業員、内間利幸容疑者(46)と女児が接触していた疑いが浮上。同容疑者は、女児の同級生の母親と同居している男だった。警察が問いただしたところ「首を絞めて殺害し、遺体は自宅の押し入れに隠した」と関与を認め、供述通りに遺体が自宅押し入れから発見された。

 地元警察関係者は「女児は同級生の自宅に何度も遊びに行っていたため、顔見知りだった。その母親の内縁の夫とはいえ、女児からみたら友達の“お父さん”。女児は何の疑いもなくついて行ったと思われるが、卑劣すぎる…」と指摘する。

 その後の調べでは、内間容疑者が自宅近くから約8キロ離れた関係先の住宅に女児を車で連れ込んでいたことが判明。福岡県警捜査1課は2日、この住宅の家宅捜索を行った。「内間容疑者の土木作業員仲間が住んでいた住宅で、自由に出入りできる場所。殺害場所もこことみられている。連れ去った目的や、殺害前に何があったのか、これから詳細が分かってくるが、特殊な性癖が絡んでいる可能性が極めて高い」(捜査関係者)

 31日夕方から、警察と近所の小学生の子供を持つ人々、町内会関係者などが女児を懸命に捜していた。内間容疑者はその中に何食わぬ顔をして参加していたことも分かっている。