【名古屋の老女殺害】名大女子学生 同級生は「いつも寝間着みたいなジャージーにボサボサ頭」

2015年01月29日 19時00分

 名古屋大学理学部1年の女子学生(19)が無職森外茂子さん(77)を殺害したとして逮捕された事件で、女子学生の長年の殺人願望が明確に浮かび上がってきた。

 女子学生は調べに「小学生のころから人を殺してみたかった」と殺人願望を語り「(事件に使った全長37センチの)おのは中学生のころから持っていた」と供述。「高校時代に友達に毒を盛った。友達には障害が残った」「(殺すのは)誰でもよかった」などとも話しているという。

 大学の同級生は「いつも寝間着みたいなジャージーにボサボサ頭のまま学校に来ていた。プレゼンのある授業で一緒だったが、学力は名大生の中では普通な感じ。暗くておとなしい印象だった。まさか殺人事件を起こすなんて…」と絶句した。

 司法解剖の結果、森さんの死因は頸部圧迫による窒息死だったことが判明。頭蓋骨は3か所折れていた。森さんは女子学生のアパート浴室で倒れていた。行方不明になった当日、2人で森さんが信仰する宗教施設を訪れ集会に参加した帰りに、女子学生が森さんを自宅へ誘ったとみられる。調べに「2人になったので殺せると思った」と話しているという。

 近所の住民は「あそこ(現場)のアパートは家賃が6万円ちょっと。南山大や金城学院大に通う金持ち学生なら住むだろうけど、一人暮らしの名大生には3万~4万円のアパートが学校近くにいくらでもあるから、ぜいたくやわ。仕送りでもしてもらってたんだろう」と話す。

 一方、女子学生が高校卒業まで過ごし、森さん殺害後に帰省していた宮城・仙台市の実家では今年1月に入ってから突如、玄関の表札が消えたという。「女子学生は、親しい知人に『親が破産して休学することになった』と話していたが、実際に両親の暮らし向きが悪化したのか、親が娘の犯行に感づいたから逃げたのかは定かでない」(テレビ関係者)という。