困った“ぶっかけ男”たちの卑劣手口

2012年08月26日 12時00分

 北海道警札幌西署は24日、自称介護士の男(32)を暴行容疑で逮捕した。6月18日の朝、JR発寒駅(同市西区)で列車を待っていた女子高生A子さん(17)の制服にマヨネーズのようなものを塗りつけた疑い。

 

 札幌では4~6月にかけて同様の“マヨぶっかけ事件”が12件も発生していた。自称介護士の男はそれらへの関与も含めて「制服を汚したかった」という趣旨の供述をして容疑を認めているという。

 

 また、3月から今月の間には同じ中高一貫校の女子生徒らに男が「制服のリボンを見せて」と声をかける事件も6件続発。今月22日、声をかけられた女子高生(17)が断って腹を殴られる暴行事件も起きたが、自称介護士の男はこちらも「自分がやった」と話している。

 

 制服への並々ならぬ執着を示す事件の連続に、おびえる日々を過ごしていた札幌の女子生徒もようやく安堵しているだろう。このように女性に液体をぶっかける事件というのは少なくない。

 

 2008年、群馬県で暴行容疑で逮捕された男は原付きバイクに乗ると、女子高生を追い抜きざまに背中にしょうゆをかけた。しょうゆは水鉄砲に入れられていたという。

 

 広島県警の巡査長の男は昨年2月、スポイト状のしょうゆさしに自分の体液を入れると、ドラッグストア内で買い物をしていた20代女性にピュッとかけたとして強制わいせつ容疑で逮捕された。ぶっかけフェチには困ったものだ。