脅迫された美人女医「1晩900万円」ホスト豪遊

2014年11月28日 18時00分

犯人が逮捕され、ホッとしているという脇坂医師

 警視庁目黒署は26日、テレビのバラエティー番組などに出演している“Ricoニャン先生”こと脇坂英理子医師(35)に対する殺害予告をインターネット掲示板に書き込んだとして、脅迫の疑いで東京都足立区の風俗店店員、横山晴奈容疑者(23)を逮捕した。

 逮捕容疑は9月10日未明、ホストに関する掲示板サイト「ホストラブ」に、「りこ自殺しなければ あなた殺されるみたいだよ ナイフで首ちょんぎり事件」などと書き込んだ疑い。

 ホストラブは通称ホスラブと呼ばれている。ホストやその客がホストの評判などを書き込むサイトで、利用者は40万人以上とされる。

 目黒署によると、横山容疑者は「脅迫したことは間違いない」と容疑を認めている。脇坂医師とは面識がないとみられ、同署が詳しい動機を調べている。

 脇坂医師は東京女子医科大医学部を卒業し、東京女子医科大学病院麻酔科に入局し、2011年に麻酔科専門医を取得。12年から東京・中目黒に内科、ペインクリニック、美容を扱うRicoクリニックを開院する。エリートでお嬢様な美人女医として、メディア出演多数だ。

 特に今年6月に放送されたバラエティー番組「人生が変わる1分間の深イイ話」の特番への出演は衝撃的だった。白衣の姿ではなく、ミニスカにど派手なネイルというキャバ嬢系ファッションで登場。番組内でプライベートを明かしているところによると、バリバリ稼いでバリバリ使うタイプのようで、「自分の刺激になったり、お仕事につながるお金は決して死に金ではなく、生き金」と発言。毎週のように高級ホストクラブで豪遊し、一晩で900万円も使ったことがあるという。

 そんな番組などのイメージのためか、ホスラブには、脇坂医師への誹謗中傷の書き込みが多数あった。多くは横山容疑者の書き込みとみられる。

 本紙の取材に脇坂医師は「この度は大変ご心配をおかけしまして、申し訳ございません。家族に対する脅迫もあり、不安と恐怖を抱えて暮らしておりましたので、今はとてもホッとした気持ちです。捜査にご尽力くださった警察の方々に感謝申し上げます」とコメントした。