旅行者は注意!中韓が危険ゾーンに

2012年08月25日 18時00分

 これから1か月、中韓は危険ゾーンとなる。尖閣諸島&竹島問題が飛び火して、両国での邦人の安全確保が危うくなっているというのだ。

 

 北京の日本大使館は中国国内に滞在する駐在員や観光客に対して、安全に十分注意するよう呼びかけた。東アジア情勢に詳しいジャーナリストの南郷大氏は「中国よりも危険なのが、韓国への旅行でしょう」と指摘する。

 

 李明博大統領(70)の竹島上陸とロンドン五輪サッカーでの竹島パフォーマンスの影響だ。韓国内の報道によると、同国側はこの問題で処分されるのは“パフォーマンスを行った朴鍾佑(パク・チョンウ)だけ”と楽観視しているようだ。

 

「そんな甘い裁定はあり得ないでしょう。これは全員の銅メダル剥奪に加え、数年間の国際試合禁止級の厳しい処断がくだる可能性がある」(南郷氏)

 

 それが日韓関係にどう反映されるというのか。

 

「韓国人たちの間に『朴選手の独島パフォーマンスにケチがついたのは、日本人がIOC(国際オリンピック委員会)役員に賄賂を使ってあえて問題視させたからだ』という主張が流れていることです」(同)

 

 そのため、IOCがメダル剥奪などの厳罰に処した場合は「“報復”が韓国各地で始まるかもしれません。身近にいる日本人に対する襲撃、集団リンチ、さまざまな嫌がらせなどです」と南郷氏はみている。

 

 中国でも、この先1か月は不穏な空気が漂う。

 

「中国では毎年8月の終わりから、日中戦争のきっかけとなった柳条湖事件のあった9月18日、建国記念日である10月1日にかけて、抗日戦争を描いた宣伝映画をテレビで毎日のように放映する。その内容はどれも、日本軍がどれだけ残虐に中国人を殺し、その富を奪ったかというもの」(同)

 

 夏から秋にかけて、中国&韓国旅行には十分な注意が必要だ。