関西で続出!“動機不明”事件

2012年08月14日 18時00分

 2つのミステリアスな事件が起きた。まずは京都府の伏見に現れた「ゴキブリおばさん」だ。10日午後2時すぎ、京都市伏見区の大型スーパー食料品売り場のスイカの陳列台に女が近づいた。女が隠し持っていたゴキブリの死骸1匹(推定3~4センチ)を台に置く瞬間を、警備員は見逃さなかった。府警伏見署は同日、同店の営業を妨害したとして軽犯罪法違反容疑で無職城戸佳子容疑者(52)を逮捕した。調べに対して「知りません」と否認している。

 

 同店では何者かによるゴキブリ放置行為の被害が複数回あり、警戒を強めていたところだったが、動機がサッパリわからない。「スーパーで嫌な思いをした腹いせか、スイカに嫌な思いがあるのか、単なる憂さ晴らしか…」(同署)

 

 使用されたゴキブリは「種類は不明だが、ご家庭によく現れるホンマモンの成虫。効果が非常に高い。お客さんは買いませんよ」と警察も認めるところだ。

 

 また、兵庫県明石市では刃物を持った男がコンビニに現れた。だが、強盗ではない。10日昼、明石市のコンビニに72歳の老人が包丁(刃渡り21センチ)とナタ(18センチ)を持ってきてレジに置くと「これを処分したいから警察を呼んで」と店員に告げた。この不気味な行為に店員は110番通報。明石署は正当な理由なく刃物を持っていたとして老人を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。

 

 この老人も動機がハッキリしない。ホームレスが刑務所でのタダメシを狙ってわざと捕まることもあるが、家もあって介護も受けていない老人にその意図はないだろう。同署は「寂しいから警察にかまってほしかったのでは」と推測するが、こちらも意味不明の事件だ。