「女子大生集団昏倒」の真相は酒に睡眠薬

2014年06月26日 07時00分

昏倒する女子大生たち(インターネットから)

 東京・新宿での「女子大生集団昏倒騒動」の真相が、本紙の取材で明らかになった。なんと、男子学生が女子大生の酒に睡眠薬を盛ったというのだ。

 騒動は20日夜ごろから、情報がSNSなどで拡散された。複数の若い女性が新宿の旧コマ劇場前で倒れている様子が写真付きで報告されたのだ。若者らは明治大学のインカレサークルに所属する学生と判明。ネット上では「飲みすぎか」「違法薬物を盛られたのか」などの議論がヒートアップした。

 明大は24日「確認したところ、本学公認サークルに所属する部員であることが判明いたしました。本学学生がお騒がせしましたことを心からおわび申し上げます」と謝罪。原因を「過度の飲酒」として「昏倒していた部員の中には未成年者が含まれていることも判明いたしました」という。

 一方、倒れていたのは日本女子大の学生だったとみられていたが、同大は「本学学生の参加は確認されていません。ただし本学の大学公認サークルであることは事実です」と“火消し”のようなコメントを発表した。

 そんな中、本紙は捜査関係者から重大な証言を得た。

「確かに、男たちは女の飲み物に薬を入れたよ。違法薬物? 違う。睡眠導入剤だ」

 この関係者によると「男たちは女子大生をお持ち帰りしようとして、グラスに“眠剤”を盛った」という。効果はすさまじかった。「予想以上にバッタバタと女が倒れて、店で寝かせておくわけにもいかず、外に運んだが、それからどうすることもできない。男たちもビビったわけだ」

 ある明大生によると、このサークルでは女性を酔わせる手口として、「伝統的にスピリタスのカプセルを使っていた」という。約95度のウオッカをこっそりグラスに入れ、泥酔させるのだという。今回の件では被害届も提出されておらず、警察はバカな学生を厳重注意し、騒動は幕を閉じた。

 だが、“眠剤”をひそかに飲ませて傷害容疑で逮捕されたケースは他の事件であるだけに、犯罪スレスレの騒動といえる。