密売グループ「大麻極楽協会」のメンバー7人を大麻取締法違反の容疑で逮捕

2020年09月01日 12時00分

 大麻を栽培、密売したとして、大阪府警と新潟県警の合同捜査本部は31日、大麻取締法違反(営利目的所持)容疑などで、いずれも住所不定の無職香山裕紀容疑者(27)と自称販売員朴愛未容疑者(28)ら、密売グループのメンバー7人を逮捕したと発表した。合同捜査本部は2人がグループの指示役とみている。

 グループから大麻を購入したとして、新潟や長崎などの男女計28人も摘発した。香山容疑者らはツイッター上で「大麻極楽協会」を名乗り客を募集。レターパックに入れるなどして送っていた。

 5月30日、2人の住む大阪市内のマンションから暴力トラブルの通報があり、警察官が駆け付けたところ、室内で大麻のような植物片を発見。この部屋と大阪府東大阪市のマンションの2室を捜索し、乾燥大麻計約218グラム(末端価格131万円相当)と鉢に植えられた大麻草309本を押収した。

 逮捕容疑は共謀し、5月30日、浪速区のマンションの一室で、営利目的で大麻を所持した疑い。

 香山容疑者は同日、隙を見て逃走したが、6月25日になって朴容疑者と共に大阪府警に出頭。2人は8月26日に同法違反罪などで起訴された。