「ゾンビ事件」バスソルトと関連か

2012年06月28日 18時00分

 男同士の喧嘩から、一方が相手の顔面にかぶりつくおぞましい事件が先月、米国・フロリダ州で起こり、地元メディアが「マイアミ・ゾンビ事件」として伝え全米を恐怖に陥れた。そのフロリダ州で、またまた〝人肉食〟に及んだ男が現れ「ゾンビ事件がまた起きた」と全米を震撼させている。

 

 米メディアの報道などによると、新たな事件が起こったのは先週半ばのことだった。フロリダ州パルメットにあるガールフレンド宅にやってきたチャールズ・ベーカー容疑者(26)は、室内で服を脱ぎだし、家具を放り投げるなど大暴れ。手の付けられない状態になった裸の男の乱行を、女性宅にいた48歳の男性が鎮めようとした。

 

 するとベーカー容疑者は、男性のまさに力こぶの部分の上腕二頭筋をガブリ。筋肉を食いちぎってしまった。肉を食べたかどうかは伝えられていない。同容疑者は薬物でハイになっていた様子だったという。

 

 裸で人間に食らいつく、さらには薬物という点で、今回の事件は先月の「マイアミ・ゾンビ事件」と共通している。

 

 マイアミで5月末に起こった事件は、当初はコカイン中毒と疑われたが、「バスソルト」という薬物を使用していたことが後日、判明した。バスソルトは合成ハーブの一種で、摂取すると体温が上昇して攻撃的になるといわれる。

 

 人肉を食らうゾンビ事件、フロリダ州ではこの2件だけではない。看護師の腕にかぶりつき、その同僚に対しても食らいつくと脅したとされる男の存在も報じられた。