6メートル釣り竿使い下着ドロ 過去にもいた“釣り師”列伝

2020年06月09日 16時00分

 京都府長岡京市で女性の下着を盗んだ男が窃盗容疑で逮捕された事件で賛否両論が起きている。63歳の男は5月26日早朝にアパート2階に干してあった下着を釣り竿を使って盗んだ疑い。防犯カメラに犯行の様子が写っていた。釣り竿は6メートルで先端がフック状に改造されていた。男の自宅からは約200枚の下着が見つかっている。

 釣り竿を使った下着泥棒は古典的な手口だ。アダルト系ライターは「2008年に同様の手口で捕まった男はネット上で“釣り〇チ助平”とあだ名され、ネットユーザーらで作った『変態番付』入りしています。当時51歳で18歳から下着を盗み続けたといい、自宅から500枚の下着が見つかっています」と話した。

 今回逮捕された男も「この情熱をほかのことに使えなかったのか」とあきれられる一方、その手口でも非難されている。釣り竿を使ってはいるが、釣り針は使っておらず、“下着の一本釣り”にはなっていない点だ。ネットでは「まるでケーブルキャッチャーじゃん」との見方も。08年の男も竿にクギを付けたものを使用していたが、下着泥棒歴30年以上で500枚という数にインパクトがあった。

 過去には“本格派”もいた。10年に兵庫県で逮捕された男は約4メートルの釣り竿を使用。竿の先端から釣り糸を垂らし、4方に分かれたタイプの釣り針を装着していた。これで干してある下着を引っかけていたという。

 14年に京都市で逮捕された男は約5メートルの竿を使用し、釣り針を取り付けていた。さらに盗みたての下着をその場で携帯電話で撮影。よほどの大物で興奮したのか“魚拓”を取ったわけだが、この最中に通行人に見つかって御用になった。

 彼ら先人たちと比べると手口も“雑”だったようだ。