34歳女が60代男性に大量メールで逮捕 急増する“枯れ専”ストーカーの実態とは

2020年06月04日 16時00分

“枯れ専”ストーカーの生態とは――。面識のない60代男性に「会いたい」などと執拗にメールを送った34歳の女がストーカー規制法違反容疑で逮捕された。男性は静岡県在住で、逮捕されたのは千葉県野田市に住む無職の女。静岡県警藤枝署などによると、女は2月中旬から4か月間にわたり、男性に「会いたい」などとメールを送信。困惑した男性が断るも、めげずに数十回にわたって同様のメッセージを送り付けたという。男性と女の面識はなし。男性が「知らない人からメールが来る」と警察に相談したことから、事件が発覚した。女の認否について警察は明らかにしていない。

「女は以前、静岡県内に住んでおり、どこかで男性と出会い、一目ぼれ。恐ろしいのはそこから何らかの方法で男性のメールアドレスを入手したこと。警察はその経緯について捜査を続けている」(関係者)

 この手の事件で珍しいのは、被害者と容疑者の年齢だ。34歳の女性に60代男性がつきまとうケースは報じられたりするが、逆のパターンはあまり聞かれない。

「実は50代以上の男性を好む“枯れ専女子”が、このところ急増中なのです」

 そう語るのは、恋愛系サイトの女性編集者だ。「枯れ専」とは、仕事やプライベートでひと通りの経験をしてきた50代後半から60代の“オジサマたち”を好む20~30代前半の女性たちを指す。芸能人で言えば、渡辺謙や役所広司、佐藤浩市などがドンピシャという。

「若者特有のギラギラ感はなく、大人の落ち着きがある。それでいて身なりはおしゃれでダンディー。女性はそれを見てすべてを包み込んでくれると錯覚する。散々遊んできた女性が1周回って“枯れ専女子”になっている。みんな、ギスギスした世の中で癒やしを求めているんですよ」(同)

 もちろんストーカー行為が許されないのは言うまでもないが、“枯れ専女子”に希望を持つオジサマたちも多いかも?