元五輪代表・岡崎聡子14回目の薬物逮捕 「今年でよかった」関係者が安堵するワケ

2019年06月20日 16時00分

岡崎聡子被告

 もはや更生は不可能なのか。1976年のモントリオール五輪体操の元日本代表・岡崎聡子被告(58)が、4月下旬に覚醒剤取締法違反(使用)の容疑で、警視庁荻窪署に逮捕されていたことが分かった。

 捜査関係者によると、岡崎被告は「物をなくした」と東京・杉並区内の交番を訪れた際、挙動不審だったため、尿検査を求められたという。すると、覚醒剤の陽性反応が出たため、緊急逮捕に至った。すでに5月に同法違反の罪で起訴され、現在勾留中だ。

 岡崎被告を巡っては、95年以降、薬物関連で少なくとも14回逮捕されているとみられる(不起訴処分含む)。近年では2013年に2回逮捕された。通算回数は6回逮捕されている俳優の清水健太郎(66)を大きく上回り、“有名人最多記録”だ。

 ある事情通は「薬物を使うきっかけは、米国滞在中だったといいます。そのときはコカイン。そのうち日本でも気軽に使うようになったらしい。もちろん、性行為時の快楽のためというのもある。もう薬物を断つのは難しいでしょう」と指摘する。
 何度も逮捕され、服役しても再犯してしまう岡崎被告を見れば、薬物の恐ろしさを感じずにはいられない。一方で、今回の逮捕に安堵する関係者もいるようだ。

「ある意味、ここで逮捕されてよかったのではないでしょうか。万一、来年の東京五輪・パラリンピックの開催期間中に逮捕されたら、バツが悪い。必ず五輪が引き合いに出されるし、日本のお家芸でもある体操競技のイメージが悪くなってしまう。すでに岡崎被告は起訴されたようですし、大会期間中は塀の中にいてもらった方が安心ですよ」(体操関係者)

 モントリオール五輪で体操女子個人総合金メダリストとなったナディア・コマネチ氏と同じ61年生まれの同被告。“和製コマネチ”と愛されたのに、まさかここまで落ちるとは…。