“ナッツ姫”夫からDVで告訴される 暴言テープ公開も…どっちもどっち

2019年02月21日 17時00分

 どっちもどっち!? 大韓航空の元副社長で“ナッツ姫”こと趙顕娥(チョ・ヒョナ=44)氏が、夫から家庭内暴力(DV)で告訴された。

 趙氏は2014年、乗務員のナッツの出し方に激怒し、離陸直前の飛行機を引き返させた「ナッツリターン事件」で有名になり“ナッツ姫”と呼ばれた。今月1日には母親と共謀して12年1月から6年間、大韓航空の旅客機を使って約1億2700万ウオン(約1250万円)相当のカバンなどを密輸入した関税法違反の罪で在宅起訴されている。

 告訴状によると、夫は趙氏から「死ね!」と言われながら首を絞められたり、タブレットPCを投げられて足の指にケガを負ったという。双子の子供への虐待疑惑も浮上。「ご飯を早く食べない」として箸を投げつけたり、「寝つかない」といっては暴言を浴びせたという。

 夫は19日、趙氏を傷害や児童福祉法違反などの疑いで告訴。ケガの証拠写真などを提出した。

 夫婦は昨年4月から離婚訴訟中。同年6月には「子供がいようが、夫がいようが、構わず大声を出した」という夫の運転手の証言と、趙氏の“暴言テープ”が公開された。

 韓国事情通によると「夫がDVを理由に離婚を申し立てたが、進展しないため、プレッシャーをかける意味で刑事告訴したのだろう。夫は双子の養育権に加え、巨額の慰謝料も請求している。財閥嫌悪の韓国で趙氏は批判の的。その空気を利用した訴えに、趙氏側は『金目当ての嫌がらせ』と反発している」という。

 離婚訴訟で趙氏は、結婚生活が破綻したのは夫のアルコール依存症が原因と指摘。児童虐待については「全く根拠がない」と否定した。すると夫は、アルコール依存症になったのは「妻に監視され続けたストレスが原因」と主張。こうなると、もはや何が何だか分からない…。

 子供がふびんでならない。