“ミスター東大”稲井被告「無罪」の可能性 被害女性供述と捜査の不可解部分

2018年11月01日 17時00分

 同じマンションに住む女性に対する強制性交で逮捕、起訴されたミスター東大ファイナリストの稲井大輝被告(24=顔写真、インターネットから)に、無罪の可能性が出てきているという。

 捜査関係者によると「カバンを稲井被告に持たせた女性は最初、自室に行った後に、6フロアも上階の被告の部屋へ行った」という。同被告は泥酔して意識がもうろうとしていたため、女性の供述に基づいて調書が作成されたようだ。

 犯罪ジャーナリストは「(逮捕した)新宿警察署は事件の件数が多いから、さっさと事件を処理しないとたまってしまう。本来なら黙秘権を行使できることを伝えなくてはいけないのに、おろそかになりがちです。今回、黙秘権行使を伝えられたかどうかも分からないほど、稲井被告本人の意識がもうろうとした中で取り調べが進んだようです」と語る。

 被告に腕を引っ張られて、連れ込まれた旨を女性が供述したことが報じられているが、自室に戻った後にわざわざ上階の被告の部屋に行ったのは不可解。時刻は午前4時すぎだった。

「女性の部屋の前にあった箱を被告に持っていかれたので、取り返すために被告の部屋に行ったと女性は供述していますが、裏付ける証拠は出てきていません。はだしで逃げたという供述の裏付けもできていません。被告は泥酔して勃たなかったそうです。被告の体液等は検出されていないといいます」(同)

 また、稲井被告の友人はこう語る。「周囲から『犯罪者をかばうと出世できないぞ!』とイジメられていますが、稲井は無罪だと思います。本人も無罪を争いたい様子でした。そもそも稲井はレイプするほど、女に困っていないからおかしいと思いました。稲井の両親はサラリーマンで年収相当分の示談金を女性に支払って、1回、和解が成立しそうになったのに、起訴されてしまいました」

 公判は今月下旬から始まる。