美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(4)

2018年05月04日 10時00分

久嬢由起子

【美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(4)】美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(4)運動するのに最適な気候になってきましたし、せっかくスポーツ新聞さんで連載をさせてもらっているので、ストレッチやエクササイズにスポーツの要素を“ちょい足し”してみよう!と思い立ちました。で、いろいろと映像などをチェックしていたら、素晴らしい動きを発見しました。王貞治さんの一本足打法です。

 おそらく説明不要でしょうが、あの打法で素振りするように体を動かしてみましょう。まず、一本足で立って静止。そして、大きく脚を前に踏み出します。普通のバッティングフォームより、やや大げさに、大股で踏み出し、ゆっくりスイング(のフリ)!

 私もやってみて驚きましたが、スイングするときにかなり体をひねります。そのことで腹斜筋を刺激し、燃焼させますので、腹回りのシェイプアップにつながるんです。

 よくゴルフスイングの素振りをしているオジサマを見かけますが、あれだと正直言って、あまり“ひねり”が利きません。また、軸足をすぐに開かないほうが、よりひねることができるのですが、普通のバッティングフォームより、最初に一本足で静止してから大きく踏み出した方が、軸足の開きを意識できるんです。

 一本足での静止でバランス感覚も鍛えられますし、スイングのときは軸足の裏側が伸びて、ストレッチされる効果もあります。本当にいいことばかり。さすが世界の王さんです!

 この運動、試しに高齢の父にやらせてみたところ、翌日、わき腹のあたりが筋肉痛になったそうです。しっかり負荷がかかっている証拠ですよね。これだけ有名だと、誰もが思い描くことができますし、皆さんも気軽にチャレンジしてみてください。ただ、大ホームランを狙うと力が入りすぎて、どこかを痛める可能性があります。最初はヒットを打つぐらいの感覚でいいかもしれませんね(笑い)。

【やり方】
 ①片足立ちになって4秒静止。
 ②4秒かけてゆっくりスイング。
 ③右打席、左打席を交互に行う。
【注意点】
 力を入れすぎずに。回数も特に定めていませんが、やりすぎないように。高齢の方は一本足のときに転倒しないように注意してください(静止しないでもOK)。

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。