美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(1)

2018年04月13日 10時00分

久嬢由起子

【美人整体師・久嬢由起子のちょい足しストレッチ(1)】皆さん、こんにちは。久嬢由起子です。今回からリニューアルしますが、基本方針は変わりません。寝たきりにならないための運動や、放っておくと将来の健康長寿を脅かすような不調(腰痛や肩こり、体全体の疲れ)を取り除くストレッチを中心に紹介していきます。

 そして、これも一貫しているんですが、私がピックアップするものは、手間もお金もかけずにできるものばかりです。なぜかというと、私自身が「面倒なもの」「つらいこと」が苦手だから(笑い)。そんな人間が考案した運動ですから、忙しいサラリーマンの方や、体を動かす習慣のない高齢の方も気軽にチャレンジできると思います。

 中でも、今回からは「何かをしながらできるもの」「この動きを足すといいですよ」というストレッチを紹介していくつもりです。大ざっぱに言うと「ついでにできるもの」。ズボラな私らしいですよね(笑い)。

 最初は、すっごく基本的な動きからいってみましょう。「散歩にこんなことを追加すると健康にいいですよ~」というお話です。歩いている途中、一定区間でいいので「大股」という要素を加えます。脚を大きく踏み出し、その脚が地面についたらヒザを曲げ、できるだけ腰を落とし、後ろの脚を伸ばすんです。今度は逆の脚を大きく踏み出し…これをゆっくり繰り返すだけ。

 やってみると分かりますが、後ろになった足の裏側がかなり伸ばされ、いいストレッチになります。さらに腰を落とすことでお尻周りや脚など、下半身全体の筋力も強化できます。一歩踏み出し、腰を落としたときに「伸びてるな~」「筋肉使ってるな~」と意識できたら次の脚を踏み出す…そんなイメージでお散歩してみてください。“痛気持ちいい”ぐらいがベストです。

 後ろ足のかかとをつけるようにすると、より伸ばすことができますし、腰を深く落とせば落とすほど負荷がかかりますが、いずれも最初は無理しない程度で(続けているうちに徐々にできるようになります)。それこそ高齢の方は大股で歩くだけでもいいかもしれません。普通に歩くより負荷がかかりますよ。そうそう、上り坂はオススメですが、下り坂は危ないから避けてくださいね。

【やり方】
 ①片足を大きく前に踏み出し、地面に脚がついたら腰を落とし、後ろ足を伸ばす。
 ②逆の脚を踏み出し、同様の動きを行う。
 ③歩数などは特に決めず、やれる範囲で。

【ここに効く!】
 脚の裏側、下半身全体

【注意点】
 最初はゆっくり、呼吸を止めずに行う。背筋は伸ばした方がいいが、反り過ぎないように。ヒザを痛めている人は避けましょう。

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。