韓国発“奇跡のハゲ薬”の効果は?

2015年02月25日 18時00分

左がAさんの使用前。右は12週目

 

 ビタミンCで生えてきた! 薄毛に悩む男性の間で話題沸騰中の育毛剤があるという。大それた薬ではなく、ビタミン剤だというのだが…。早速、噂を検証してみた。

 

「韓国で爆発的に売れているっていう話を聞いて使ってみたんだけど、想像以上でビックリだよ。明らかに髪が増えてきたんだから」

 

 興奮を隠し切れないのは40代を迎えるAさん。どうしても髪の薄さを隠し切れず、特に女性からの目線が気になっていたのだが、昨年、「ビタブリッドC」に出合ったという。

 

「1日2回、パウダーを水に溶かして頭皮に塗るだけなんだ。最初の1か月は効果が実感できず、正直、半信半疑だったんだけど、2か月を過ぎるころから増えてきて今では、ほらっ」(Aさん)

 

 地肌がかなり見えていた頭頂部が毛で覆われている…。こうなったら、薄毛で悩む読者のためにも全容を明らかにしないといけないだろう。調べてみたところ、その「ビタブリッドC」は2013年に韓国で発売され、半年間で95万本を売り上げた“奇跡のハゲ薬”。昨年6月、満を持して日本にも上陸し、薄毛で悩む人たちの間で話題になっているのだ。

 

 発毛を促すのはビタミンC。“薄毛市場”ではあまりメジャーな存在ではないかもしれないが、「(毛に栄養を届ける)毛細血管を増強し、毛母細胞の分裂を促します。また、発毛衰弱を防御すると考えられているんです」(県立広島大学名誉教授で大阪物療大学教授の三羽信比古氏)。簡単に言うと、発毛や育毛に効果があるという。

 

 だったら、食事やサプリからビタミンCを摂取すればいいじゃないかとも思うが、これが容易ではないらしい。ビタミンCは経口摂取したとしても、頭皮などの皮下脂肪に届くのはごくわずか。肌に直接塗ったとしても、空気に触れるとすぐに酸化し、壊れてしまうようだ。そこで開発者である韓国・梨花女子大学のチェ・ジンホ教授は研究を重ね、壊れず効果的に肌に届くような“ハイブリッドビタミンC”を開発した。それを商品化したのがこの「ビタブリッドC」。バイオ融合技術を活用して、ビタミンCを12時間、継続的に浸透させることができる。

 

 日本での販売元であるビタブリッドジャパンによると、30代はもちろん、40代から50代の男性からも喜びの声が多数届いているという。値段は約1か月分で税込み7452円。ビタブリッドC自体は薬ではないので、毛髪用の医薬品などとの併用も可能だ。ちなみに、抗酸化効果のあるビタミンCをアソコに塗ることで男性機能の向上につながるとも。いろいろな意味で注目に値する商品のようだ。