【訪問歯科あっちこっち日記】大変なスケジュール管理…日程変更は日常茶飯事

2021年04月25日 10時00分

患者さんに接する以外にも重要な仕事がたくさん

 訪問歯科のコーディネーターの仕事はドクターと歯科衛生士さん、医療器具を診療現場に運んだり、患者さんの移動の手助けをしたり…だけではありません。前回、ケアマネジャーさんの事業所に営業にうかがうこともあると書きましたが、その他に重要なのがスケジュール管理です。

 在宅の患者さんの場合、デイサービスやショートステイなどのいろんなサービスを受けていたり、ヘルパーさんやリハビリの先生たちが何日の何時に来る、といった事情がありますが、この方たちとかぶらないようにお宅にうかがわなければなりません。

 さらに毎週治療が必要な方、2週に1回、月に1回の方とさまざまな患者さんがいらっしゃいますので、アポイントを取るのが難しいところです。それを調整して一度スケジュールが決まっても、患者さんから「その日は都合が悪くなって」と連絡が入ることも。こうなるといろいろ組み替え直しが必要で、お昼ご飯を食べる時間がなくなることもままあります。

 急患対応もなかなか大変で、施設、在宅を問わず「歯が痛くなった」「入れ歯が割れて食事ができない」などの電話が事務所に入り、そこから私たちに連絡が来ます。そこでまた時間を割り振る作業。あまり大きな声では言えませんが、ドクターが「入れ歯、苦手なんだよな」なんて渋ることもあって往生することもあります。それでもドクター、歯科衛生士さんたちとの“チーム力”でなんとかするのが私たちの仕事なのです。

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