【美人整体師・久嬢由起子】僧帽筋ほぐしにリュックを「よいしょ!」

2020年11月23日 10時00分

【写真左】リュックの肩掛け部分に手を入れるようにして…【写真右】最後は体の前側に向かって「よいしょ!」

【不調改善ストレッチ】ソウボウキンってナンだ? 美人整体師・久嬢由起子が今回注目したのは、我々の健康に深~い関係がある筋肉です。

 イラストで印をつけた部分に痛みや凝りを感じる方は僧帽筋(ソウボウキン)が疲れている可能性があります。といっても、分からない人も多いですよね。僧帽筋とは、首から肩、背中にかけて広がっている大きな筋肉。ここが凝り固まると、肩凝りや背中の凝りにつながってしまいます。しっかりほぐしておきましょう。

 肩をゆっくり回す動きが効果的なんですが、以前にも少しお話しした通り、きちんとできていない人が少なくありません。体の前側でだけ回してしまうんですね。ヒジが体の後ろ側にいくぐらい回さないと効果が薄いのに…。

 でも、皆さん、その動きができないわけじゃないんですよ。「あっ」と気付いたのは電車に乗っていたとき。最近はリュックを背負っている人が増えましたよね。ビジネスリュック姿の中高年男性もよく見かけますが、「待てよ」と。リュックを背負うときって、腕を後ろに回すじゃないですか。僧帽筋をほぐす動きを無意識のうちにしてるんですよ。逆にいえば、あれを意識的にやればいいんです。

 ということで、今回のストレッチ。背筋を伸ばして立ち、後ろに向かって腕を伸ばします。で、リュックの肩掛け部分(ショルダーストラップ)に手を入れるようなイメージで、大きく腕と肩を回して両手を肩にもっていきましょう。ヒジが肩の高さ、顔の真横にくる感じです。

 そうしたら最後に、リュックを「よいしょ!」と背負うイメージでヒジを体の前側に向かって回します。小学生がランドセルを「えい!」と背負う姿を想像した方が分かりやすいかもしれませんね。この動きを8秒かけてゆっくりやってみてください。目安は3回ですが、もっと多くでも大丈夫。僧帽筋がほぐれて、肩や背中の凝りが解消されますよ。

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。最新著書は「見るだけでやせる コア締めダイエット」。ネット番組「大川興業のインデペンデンス・デイ」に出演中。

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