美人女医は本当に増えている?

2014年01月22日 08時00分

【イケメンドクター・吉田眞の医学情報のウソ!ホント?】

 女医の数は確実に増えています。現在の女医の割合は全医師数の17%で、20年前の14%に比べると微増です。これは医学部に進学する女子の数を反映しています。医学部は女性が苦手とする理系受験が原則でしたが、最近は文系科目に重点を置く大学も増えてきました。また、結婚や出産などでのリタイア率が高いことから、女性の入学枠が少なめに設定されていた――という噂もあり、これが改善された可能性もあります。

 医師不足の解消のため、この数年で1200人の医学生の増員が行われたこともあり、今後、優秀な女医さんはどんどん、世に出てくるでしょう。ただ、研修医の期間が最長5年と長く、結婚や育児の適齢期とかぶってしまうため、将来的に実働可能な女医数は不確定と言えます。

 ちなみに、父親が医師の場合、美人な女性と結婚する可能性が高いことと、娘を医学部に進学させやすいことを踏まえると、“美人女医率”は自然と高くなる…かな?

☆よしだ・しん=総合診療科医を経て、現在は精神科医。非常勤医師として、刑務所、少年院、ホームレス支援施設、高齢者の在宅診察などに従事し、精神医療のディープな部分につかる。2009年にはラジオパーソナリティーを務めた。