美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(18)

2020年02月14日 10時00分

ゆっくりお辞儀をしましょう

【美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(18) 】 パッと見はお辞儀をしているだけですが、実は“カラダにイイこと”がいっぱい――美人整体師・久嬢由起子がそんなストレッチを紹介します。

 ツボには「門」という字が使われることが多いです。何かの「出入り口」ということなんだと思います。

 今回の「衝門(しょうもん)」も、気の流れ、エネルギーの出入り口。ソケイブの中心部ですから、上半身と下半身の境目、まさに“門”みたいなところなのでしょう。当然、ここの流れが滞ると気やエネルギーが流れていきません。押したりさすったりすることで、それを改善してくれるわけです。元気がないとき、弱気になっているときに気合を入れてくれるツボ…なんて言われているのも納得ですよね。脚の冷えやむくみ、ノボせにも効果があるとか。

 では、ここを押しながらストレッチもしちゃいましょう。手で太ももをつかむようにして両親指を左右それぞれのツボに当てます。そして、そのままお辞儀をしましょう。背中や脚の裏側をしっかり伸ばしつつ、血流を良くしてくれます。柔らかくしておかないとケガや体の冷えにつながる部分なので、しっかりケアしておきたいところです。

 やってみると分かりますが、お辞儀をすると、ツボには自然に指が入っていきます。ゆっくり5秒ぐらいかけて、体を倒していきましょう。やれる範囲で何度か繰り返します。頭を下げ過ぎるとフラフラしてしまうこともあるので気を付けましょう。時間があったらお尻をゆっくり振ってもいいかもしれません。腰の疲れも癒やせますよ。

【ツボの位置】太ももの付け根にある線(太ももを曲げたときにできる線)の中央辺り

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。最新著書は「見るだけでやせる コア締めダイエット」。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。