美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(17)

2020年02月07日 10時00分

ゆっくり腕を上げましょう

【美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(17)】ペンを肛門に挟むオリジナルストレッチで有名な美人整体師・久嬢由起子。当連載では、ペンをツボ押しに活用したストレッチを紹介しています。

 ツボ押しとストレッチ、異なる効果があるものを組み合わせて“一石二鳥”なものを紹介することが多いですが、今回は似たような効果を組み合わせてみました。“威力倍増”となればうれしいです。

 ターゲットにしたのは現代社会とは切っても切り離せない肩こり。パソコン作業にスマホの普及…もはやこっていない人はいないのでは?というほど、苦しんでいる人も多いはずです。

 ツボは、「天宗」という肩甲骨のあたりにあるものを使います。肩の動きに深く関係している部分で、肩こりや四十肩、五十肩に効くといわれています(背中の疲れや胃腸の不調にも)。

 右手で右側、左手で左側のツボを押すのは非常に難しいので(そもそも「パートナーにやってもらいましょう」なんてオススメする人も多いです)、右手で左側、左手で右側を狙います。体が硬い人だとかなり大変だと思いますが、ペンを使うと、その長さの分だけ押しやすくなるはずです。

 で、押してみると、やや前かがみで自分で自分を抱きしめるような感じになると思います。そうなったらツボを押していない方の腕を外側に向けて、斜め上に上げてみてください。肩が“開く”と言いますか、肩甲骨周りの筋肉がストレッチされ、ほぐれます。まさに肩こりに効く動きなんです。腕を上げることで、自然とツボにも力が伝わるので、まさに効果はダブル。ぜひ!

【ツボの位置】肩甲骨のほぼ中央。少しへこんで硬いところ

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。最新著書は「見るだけでやせる コア締めダイエット」。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。