女性のボディービルがブームに…

2012年06月13日 12時00分

【なつかしの健康法列伝:女性ボディービル痩身法】

 どんな時代でも女性はダイエットが大好き。

 ここ最近でも、半身浴にトマトダイエット、耳ツボ、断食…と枚挙にいとまがないが、1981年に話題になったのが「女性によるボディービルブーム」である。

 そのころの報道によると、バーベルやダンベルで汗を流すOLや主婦たちで、当時、アスレチッククラブやジムは「大にぎわい」だったとか。


 また、ホルモンの関係で女性は男性のように筋肉がつきにくいため、筋骨隆々ではなく「健康で美しいプロポーション」が得られるという。


 気になるコストは、当時でビジター1回・1000~2000円。会員になると1年間で1万~6万円が相場とのこと。「週2~3回通って、3か月ごろから〝成果〟が出てくる」とされていた。

 雑誌のグラビアページでは、バーベルを持ち上げながらスクワットをする女性や、男性インストラクターに補助されながらベンチプレスをする女性の写真も紹介されていた。

 もちろん、ジムトレーニングが健康にいいのは間違いない。とはいえ、そこに有酸素運動を加えなければダイエット効果は得にくいし、適切な負荷でないと(特に女性は)ケガする危険性があるのもボディービルだ。

 察するに、「グラビアにインパクトがある」という理由で、雑誌が大げさに取り上げた…というのが真相ではなかろうか。