【痩せる門には福来る】普段使っているものを変えるだけでもダイエット効果が期待できる

2019年11月27日 10時00分

文房具の色を変えるだけでもダイエット効果が期待できるという(写真はイメージ)

【ダイエット王子・工藤孝文の痩せる門には福来る】最近はダイエットも停滞気味…。そんな方は日ごろから使用しているものを少し変更するだけでもダイエットにつながりますよ。簡単な方法をいくつかご紹介します。

 まずは文房具です。普段使用しているペンやノートは何色を使用していますか? ここでお勧めしたいのは青です。それというのも青色は神経伝達物質のセロトニンを分泌させて、集中力を高める効果があることが分かっています。

 セロトニンには食欲を抑える効果もあるため、例えばデスクトップに青色のものを用いる、もしくはメモ書きするときに青のペンを使うだけでもいいですよ。意識しなくても、自然と落ち着いた気持ちになれ、衝動的な食欲を抑えられます。

 ちなみに逆に避けてほしい色は赤です。赤色は危険を連想させ、興奮作用もあり、脈拍や血圧が上がって集中力を妨げる恐れがあります。もちろん、忘れたくない事項に赤ペンを引くのは構いませんが、常用するのは避けたほうが良さそうです。

 2つ目は器です。背の高い器と低い器があるとします。すると人って不思議ですね、器に合わせて飲み物や食べ物を入れます。ということは食事を減らしたいときは…もうお分かりでしょう、飲み物ならば細くて背の高いグラス、器なら小さいお皿を用いれば、視覚的に満足感を与え、それ以上は飲んだり食べたりしようとはしません。器も100円ショップなどの安いものでかまいません。だまされたと思って、ぜひお試しください。 

 最後は音楽。前述したセロトニンを分泌させるために音楽の力も借りましょう。好きな音楽を聴くことで幸せホルモンであるセロトニンも分泌されます。方法は簡単。好きな音楽を聴きながら食事を取るだけでOKです。ただし趣味とはいえ、あまり激しい音楽ではリラックス以前に脳が興奮してしまうのでバラードやクラシックの中から自分の好みのものを選ぶようにしましょう。

 また余談ですが、波の音や小鳥のさえずりといった自然音はリラックス効果が高すぎて眠気まで誘ってしまうということで避けたほうが良さそうです(笑い)。自分に合う方法で取り入れてみてください。

☆くどう・たかふみ=福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。帰国後、糖尿病などの生活習慣病、漢方・東洋医学・ダイエット治療を専門とし、自身も10か月で25キロの減量に成功した。現在は福岡県みやま市の工藤内科でダイエット外来を含めた地域医療を行う。NHK「あさイチ」「ガッテン!」、日本テレビ系「世界一受けたい授業」などテレビ出演、ダイエット・東洋医学に関わる著書多数。最新刊は「医者も驚いた!ざんねんな人体のしくみ」(青春出版社刊)。医師+(いしぷらす)所属。