美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(5)

2019年11月08日 10時00分

ツボを押しながらヒザを曲げていきます

【美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(5)】はり、おきゅう、マッサージなどで刺激するツボ(経穴)は、自分でも押すことができます。「ペンを使えばより簡単に、そして他の運動も組み合わせられますよ」と語るのは美人整体師・久嬢由起子。今回は…。

 長生きのためにはいつまでも「歩ける」「階段を上れる」ことが大切です。そのための筋肉を鍛えつつ、ツボも押しちゃいましょう!というのが今回のストレッチです。

 片ヒザをついて、もう一方の足を前に出します。そして、ふくらはぎの真ん中あたりにある「承山(しょうざん)」というツボを押しながら、グーッとヒザを曲げていきましょう。ゆっくりと5~10回行うことで、骨盤の内側にある腸腰筋というインナーマッスルを鍛えることができます。以前も紹介しましたが、ここは歩くため、走るため、さらに階段を上るために使う部分で、年を取ると衰えがちな筋肉です。体幹の軸でもあります。

 また、脚の表側も裏側もしっかりストレッチすることができ、股関節の柔軟性もアップさせてくれます。高齢の方などで体勢がフラフラしてしまう場合は壁に手をついて行ってもOKです。

「承山」は、脚の疲れやむくみを取ってくれるといわれています。腎機能の低下や腰や背中の張りやだるさにも効きますので、ぜひストレッチをしながら押してみてください。やってみると分かりますが、ペンでツボを刺激する動きは、前のヒザを曲げる動きと連動します。不自然な組み合わせではないのでぜひ!

【ツボの場所】ヒザ裏と足首の中央。つま先立ちをして、ふくらはぎを上に向かっていくと、へこんでいる部分です。

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。最新著書は「魔法のしりペン体操」。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。