美人整体師・久嬢由起子「気分上々ストレッチ」(16)

2019年08月30日 10時00分

腕を大きく振り上げて…

【美人整体師・久嬢由起子「気分上々ストレッチ」(16)】暑い日々が続くと、冷房に当たり続けることにもなり、体が凝り固まってしまいます。美人整体師・久嬢由起子のこんなストレッチはいかがですか?

 今回は、夏の冷房対策と効果的な下半身トレーニングが一緒にできちゃうストレッチです。まき割りのように腕を振り下ろしつつ、中腰になります。

 まき割りの動きを選んだのには理由があります。腕をしっかり上げることで背中の筋肉を動かしたいのですが、実は「腕が顔(頭)の後ろにくるまで上げる」ことって意外とないんです。「腕を上げてください」と言うと、だいたい顔と同じぐらいで止まっちゃう人がほとんど。それだと、背中の筋肉があまり動きません。でも、「まきを割るように」と言われると、いつも以上に腕を後ろに持っていくから人間って不思議ですよね。まき割りにそういうイメージがあるのでしょう。

 で、顔(頭)の後ろまで腕がいくと、背中の筋肉が中心に寄るぐらい、ガッツリ動くことになり、冷房でガチガチになった部分をほぐすことができます。肩甲骨周りもほぐせるはずです。

 せっかくですから、振り上げたらゆっくりとまき割りをするように下ろしましょう。できればお尻を突き出す感じで中腰で。スクワットのような動きになり、下半身の筋力を鍛えることができます。腕は、ヒザより少し上まで下ろしてみてください。

 このストレッチ、ゆっくりやると4~5回でキツイと思います。足腰がプルプルして、負荷がかかっているのを実感できるはず。同時に、振り下ろしたときに背中のあたりが“ふわっ”とします。滞っていた血液が流れたってことです。夏こそぜひ!

【やり方】
 ①4秒かけて、組んだ両手が顔(頭)より後ろにいくぐらい腕を上げる
 ②中腰になりながら4秒かけて腕をヒザの上ぐらいまで振り下ろす
 ③数回行う
【注意点】
 下を向かず、顔を上げて行う。呼吸を止めず、振り上げるときには勢いをつけすぎないように。肩を痛めている人は避けましょう

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。最新著書「魔法のしりペン体操」が発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。