美人整体師・久嬢由起子「気分上々ストレッチ」(7)

2019年06月27日 10時00分

片脚をゆっくり広げます

【美人整体師・久嬢由起子「気分上々ストレッチ」(7)】こんなストレッチを考案するなんてアホ? いえいえ、アホちゃいまんねん、久嬢由起子のストレッチにはちゃ~んとオススメ理由がありますねん。

 伝説のバラエティー番組「オレたちひょうきん族」のタケちゃんマンのコーナーに出てきた明石家さんまサン扮する「パーデンネン」を覚えてらっしゃいますか? 今回は、あのキャラクターの決めポーズに注目してみました。

「パーデンネン」と言いながら手を前に出しつつ左右に開き、片脚を上げる…ご記憶の方も多いでしょう。実はあれ、かなりいい運動になります。片脚立ちなので下半身を鍛えられるのはもちろん、脚を横に広げるのがポイント。股関節の柔軟性につながるんです。

 年を重ねれば重ねるほど、股関節の柔らかさは大切になってきます。そもそも上半身と下半身をつなげる大事な部分ですし、ここが硬くなって可動域が狭まると、転びやすくなるんです。転倒はケガや寝たきりの引き金になりますので、今回のパーデンネンで可動域を広げておきましょう。

 でも、「どうしてこのポーズを?」と苦笑している方もいるかもしれませんね。実は昨年、さんまサンの番組に出演させてもらったんです。事前準備として、過去のさんまサンの映像を確認していたところパーデンネンが出てきて、「これはいい!」と(笑い)。

 ちなみに、番組では私が広めている肛筋ストレッチ(肛門にペンを挟んでお尻周りの筋肉を鍛える)を紹介しつつ、さんまサンにもやってもらいました。きちんと挟めない人も多いんですが、バッチリだった上に、服の上から肛門を触ってみると“締まり”も素晴らしい(笑い)。下半身の筋力がしっかりしている証拠です。

 考えてみれば、テレビなどでは何時間も立ちっぱなしでしゃべり続け、しかも引き笑いしているんだから、腹筋も含め、筋トレしているようなものですよね。さすがでした。

【やり方】
 ①両手を前に出しながら左右に開き、片脚を上げて横にゆっくり広げる
 ②逆の脚でも同様に行う
 ③何回か繰り返す
【注意点】
 股関節を痛める可能性があるため、勢いをつけて脚を広げたり、無理に開かないようにする。バランスを崩して転ばないように注意しましょう

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。最新著書「魔法のしりペン体操」が発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。