美人整体師・久嬢由起子「寝たきり予防!お家で簡単ストレッチ」(14)

2019年04月19日 10時00分

胸を叩きながら前進します

【美人整体師・久嬢由起子「寝たきり予防!お家で簡単ストレッチ」(14)】お家で簡単にできるストレッチを紹介している当コーナー。今回、美人整体師・久嬢由起子が注目したのはアノ動物です。

 先日、動物の映像を見ていたら、ゴリラの下半身にクギ付けになってしまいました。腰からお尻にかけての筋肉が、えげつないんです(笑い)。

 どうしてあそこまで発達しているのか…よくよく考えれば、ゴリラの歩き方って独特ですよね。こぶしを握ったような形で、前足をついているんですが、完全な四つん這いというより、ちょっと中腰気味なことが多い気がしません? 腰からヒザにかけて負荷がかかるような体勢なので、いつの間にか筋肉がガッツリついたんじゃないか、と。同時に、これは応用しない手はないな、と。

 床や地面に手はつかず、中腰になってみてください。ヒザの曲げ具合はご自身の下半身の筋力次第でOK。その姿勢で両腕を肩の高さに広げ、ゴリラがやるように胸を叩きながら前に歩きます。

 中腰の体勢というのは、“スクワットの途中”のような状況ですから、8~10歩ぐらいでも結構キツイはず。でも、普通にスクワットをするより、“ゴリラ歩き”の方が、はるかに楽しくトレーニングできます。

 ゴリラって、ちょっと愛嬌がある動物じゃないですか。イラストとかになっても、どことなく明るいキャラで描かれることが多いですし、愛すべき動物なんでしょうね。マネをするとなんだかテンションが上がるんです。「ウホウホ」言いたくなったら、ぜひ口に出しちゃってください(笑い)。口を閉じて呼吸を止めてしまうより、よっぽどいいと思います。

 胸を叩こうとすることで自然と背筋が伸び、胸が“開く”感じになるので気分も爽快。もちろん、胸のあたりのストレッチや筋肉をほぐす肉体的な効果もありますよ。

【やり方】
 ①中腰になって、両腕を肩の高さで真横に伸ばす
 ②ゴリラのように、胸の右側と左側を交互に叩きながら前進する
【注意点】
 高齢の方や筋力に自信のない人は、ヒザを曲げすぎず、自分のできる範囲で行いましょう。腰やヒザが痛い人はやめておきましょう。

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。