美人整体師・久嬢由起子「寝たきり予防!お家で簡単ストレッチ」(12)

2019年04月05日 10時00分

ペットボトルを挟んだまま、ゆっくり両脚を上げていきましょう

【美人整体師・久嬢由起子「寝たきり予防!お家で簡単ストレッチ」(12)】常に新しいストレッチやエクササイズを考えている美人整体師・久嬢由起子。それぞれには、「効果的に体を鍛える」ということ以外の狙いも隠されているようです。

 寝たきりにならないための運動やストレッチの中から、自宅で簡単にできるものを中心にご紹介しています。

 エクササイズというのは、なるべく毎日続けたほうがいいんですが、「今日はやりたくないな」という日もありますよね。そんなとき、人間、誰もが言い訳をしたくなります。私もです(笑い)。

 特に多いのが天気に関するもので、例えば「雨だから…」「寒いから…」「花粉症がひどいから…」。でも、家の中でやれるものなら、そんな言い訳がききません。実は、「逃げ道をなくす」というのは運動を続けるコツのひとつ。「あきらめてやるしかない」というのも、“お家ストレッチ”のいいところなんです。

 さて、今回はペットボトルを使ったエクササイズを考えてみました。よく、イスに座って脚を上げる運動がありますが、普通にやるよりもペットボトルを使ったほうがはるかに効果的。腹筋だけじゃなく、脚の筋肉を鍛えることができるんです。

 足の先に挟み、ペットボトルを落とさないように脚を上げてみましょう。どこに負荷がかかるか分かるはず。そう、脚の内側です。スクワットをはじめ、普通に何も考えずに下半身を鍛えようとすると、太ももやふくらはぎの外側を鍛えることになります。内側は見逃されがちなんです。

 でも、しっかり歩くためには内側の筋肉も必要ですし、外側ばかり鍛えてバランスが悪くなるのも問題です。今回の運動で、鍛えづらい内側を鍛えておきましょう。ゆっくり上げて、ゆっくり下ろす。4回やるだけでかなりキツイと思います。

 落ちると危ないので、イスをつかんで体を支えるのもお忘れなく。自宅だけではなく、会社でやってもいいですね。気分転換にもなりますよ。

【やり方】
 ①イスに座り、足で中身の入ったペットボトルを挟む
 ②両脚をゆっくり上げて、ゆっくり下ろす。4回を数セット行う
【注意点】
 呼吸を止めず、イスをつかみ、反動をつけずに行いましょう

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。