美人整体師・久嬢由起子「あったかストレッチ」(7)

2019年02月07日 10時00分

片脚を上げて後ろにゆっくり回します

【美人整体師・久嬢由起子「あったかストレッチ」(7)】冷え切った体をどうやって温めればいいか…。美人整体師・久嬢由起子に、そのコツと“あったかストレッチ”を教えてもらいましょう。

 相変わらず寒いですね。暖房やホットカーペット、コタツに頼らざるを得ない毎日だと思いますが、どれも乾燥につながります。水分補給を忘れずに。

 飲み物に関してはやはり冷たいものより温かいものがオススメです。コーヒーだったら紅茶のほうが体を温めてくれるといわれています(発酵しているため)。私もよく飲みますよ。

 さて、今日はそんなティータイムなど、「ホッとひと息」という場面で行えるストレッチをご紹介しましょう。

 外国ではよく街中のコーヒースタンドやカウンターでお茶している人を見かけますよね。日本ではあまりなじみがないでしょうが、最近では喫煙スペースがあれと似たような“立ってひと休み”する場所になっている気がします。

 そういったところで壁やカウンターに手を突き、片脚を上げ、ヒザを90度に曲げてみてください。次に、ヒザを曲げたまま上げた脚を後ろに回します。回せるところまでで構いません。とにかくゆっくり上げて、ゆっくり回す…これだけで、いろいろな効果が期待できるんです。

 まず、股関節が伸びます。この連載で何度もお伝えしている通り、股関節が硬くなると、そこで血流やリンパが滞ってしまい、体の冷えにつながります。このストレッチで伸ばしてほぐし、柔らかくしましょう。

 同時に太もも、ふくらはぎ、背中まで伸びますので、血が足先まで流れていくはずです。立ち仕事はもちろん、デスクワークが続いていても血行は悪くなり、末端が冷えてきます。今回はひと休みスペースをイメージしましたが、手を突く壁などがあれば、どこでもできます(手を突かないと不安定なのでご注意を)。ぜひ!

【やり方】
 ①壁に手を突き、突いた手と逆の脚を上げてヒザを90度に曲げる。
 ②上げた脚を体の後ろに回す
 ③その動きをゆっくり4回。逆の脚も同様に行う
【注意点】
 急に、激しくやると体を痛めるので要注意。ゆっくり、猫背にならず、呼吸をしながらやりましょう。必ずどこかに手を突いて!

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。