美人整体師・久嬢由起子「寝たきり予防!お家で簡単ストレッチ」(9)

2018年12月07日 10時00分

ゆっくり半円を描きます

【美人整体師・久嬢由起子「寝たきり予防!お家で簡単ストレッチ」(9)】この秋から「自宅で短時間でできるストレッチ」を紹介している久嬢由起子。室内向けなので、ハデなものは少ないのですが、それが美人整体師にはちょっぴりストレスになっているようで…。

 最近、地味な動きが多いので、私の中の「やるなら面白く」「他の人が考案しないようなものもやりたい」という自分が顔を出してきました(苦笑)。というわけで、今回はこんなストレッチ。名付けて「何歳になってもあなたはヒーローだ!」です。

 イメージするのは仮面ライダーの変身ポーズ。脚を肩幅より少し開き、まずは右手を右腰につけ、右脚を軽く曲げます。そのまま右に重心をかけつつ、左腕を写真のように水平に、曲げた脚の方(右側)に伸ばしましょう。そこで一度ストップ。

 で、その左腕を、顔の前で、円を描くように逆側に向けて回すんです。円の上半分を描くような感じですね。ゆっくり4秒かけて回し終わったら、左腕は左側に水平に伸ばしていることになります。

 どこに効くかというと、まずは下半身。曲げている方の脚は太もも強化、伸ばしている方の脚はストレッチされています。腕を回す間、ず~っと負荷がかかるので予想以上にキツイです。

 アキレス腱も伸びるんですよね。実はアキレス腱って、年を取るとすごく硬くなり、それが転倒の原因になります。しっかり伸ばして柔軟性を持たせましょう。大きく腕を回すことで肩のストレッチにもなります(可動域を広げます)し、何より、このストレッチをやると気分がいいです。新しい自分に生まれ変わるというか、思わず「ヘ~ンシン!」って言っちゃいます(笑い)。でも、ふざけているわけじゃなく、このように明るい気分になれるってことも非常に大切な要素だと思うんですよね。「イヤだな~」「ツライな~」と頑張るより、楽しくやった方が効果も上がります。

 男性の方はいつまでたってもヒーロー願望があるとも聞きます。高齢の方はお孫さんと一緒にやってみてはいかがでしょう。「じいじ、カッコイイ!」なんて言われるかも!?

【やり方】
 ①脚を肩幅より少し開く
 ②右手を右腰につけ、右脚を軽く曲げる。右側に体重をかけつつ、左腕を右側に伸ばす
 ③左腕を顔の前で円を描くように逆側に向けて4秒かけて回す。終わったらすべてを逆側で行う。これを3セット

【注意点】
肩やヒザを痛めている人にはオススメしません。あまりにキツイ人は脚の広げる幅を狭めましょう。もっと負荷をかけたい場合は広げます。

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。