美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(21)

2018年09月07日 10時00分

8秒で足腰を強化

【美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(21)】運動をするのに、必ずしも野外やジムに行く必要はありません。ちょっとした動きなら、わざわざトレーニングする場所を確保しなくてもOK。美人整体師・久嬢由起子は意外な場所に目をつけたようで…。

 私、トイレの個室はトレーニングスポットの穴場だと思うんです。ギリギリ体を動かせる広さがあり、何かあったら壁に手をつけますし、洋式トイレだったら座ることもできる。何より、トイレって一日に何度かは行くじゃないですか。毎回、何秒間か運動するだけで、積もり積もって結構な負荷になるんじゃないか…今回はそんなトレーニングです。

 洋式トイレの個室で、便器の幅ぐらいに足を開き、中腰になります。写真のように、便座にはつかないぐらいに腰を落とし、ヒザの上に両手を置きましょう。その状態で、右足を少し上げ、次に左足を少し上げる。片足ずつ、軽く四股を踏むような動きですかね。左右4回ずつ、ものの8秒で手軽に足腰を強化できます。

 慣れてきたら手を腰に当てながらやると、より負荷がかかります(結構キツイです)。時間があるようなら何セットかやってみてください。疲れたら座って休めばいいですし、バランスを崩しそうになったら壁に手をつきましょう。

 用を足してからやっても、その前でもいいでしょうが、前の場合はガマンしすぎないように。また、この運動をすることで“出る”こともあります。腸が動くので便秘にもいいんでしょうね。

 家のトイレはもちろん、会社でもやれると思います。長時間のデスクワークの合間に行えば血行改善、気分転換にもなりますし、さっきも言ったようにトイレには必ず何度か行きますよね? 家に帰ってからって、意外とトレーニングの時間をつくれないものなんですが、会社のトイレタイムにやることに“面倒くささ”“時間を設ける感”は少ないはず。忙しい人こそ、トイレの個室を上手に使っていただきたいところです。くれぐれも、待っている人の迷惑にならない程度でお願いしますね(笑い)。

【やり方】①肩幅よりやや広い程度に足を開き、中腰になる。両手はヒザの上に置く
 ②左右の足を交互に軽く上げる。左右4回ずつ行う
 ③やれるなら3セット
【注意点】呼吸は止めず、頭を下げずに前を向いて。排尿、排便をガマンしながらやらないようにしましょう。満腹のときはお勧めしません。

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。