美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(9)

2018年06月08日 10時00分

足を踏み出すときに曲げた腕を引きながら胸を張ります

【美人整体師・久嬢由起子「ちょい足しストレッチ」(9)】せっかく運動するなら動きがユニークな方が楽しみながらできるかも!? 今回は、美人整体師・久嬢由起子が散歩にひと工夫加えたオリジナルストレッチを紹介します。

 誰もが簡単にできる新しいストレッチを常に考えている私。この連載でオススメしているような“ちょい足しできる動き”がないかな~と常に目を光らせています。

 動物の動きもよくチェックしているんですが、この前、とある場所でニワトリを見かけて「これだ!」と(苦笑)。胸を張って、歩くときに首を前に出すあのような動きを、散歩に“ちょい足し”してみようと思いつきました。

 まず、背中のあたりで手を組み、曲がった腕をニワトリの羽のようにパタパタ前後に動かしながら歩きます。最初にヒジを前に出し、次に後ろに引きながら片足を1歩前に踏み出す。またヒジを前に出し、後ろに引きながら逆の足を出す…つまり、羽をパタパタさせながら歩く感じ。ヒジを後ろに引いたとき、胸を張りましょう。

 ダラ~ッと歩くのとは違い、この動きを加えるだけで肩甲骨周りや鎖骨周りの筋肉がほぐれます。血行促進になり、凝りや疲れの解消につながるんです。普通の散歩より上半身全体の代謝が上がりますし、胸を張ることで酸素を多く取り込めるのもポイント。ハトがエサを探して歩くように下を向くのではなく、気分はニワトリ。前を向き、空気をたくさん吸えばリラックスにもなるので、とっても気持ちいいですよ。

 慣れてきたら、足を踏み出す際に、ヒザを曲げてみましょう。下半身の強化になります。腰を落とせば落とすほど負荷がかかるので、自分の体と相談しながらやってみてください。

 ちょっぴり恥ずかしいかもしれませんが、最近は公園でちょっとした運動をしている方も多いですから、意外と平気かも。もちろん、家の廊下などで行ってもOKですよ

【やり方】
 ①腕を体の後ろで組み、両腕(ヒジ)を前に出し、後ろに引く。その際に片足を1歩前に出す。
 ②それを繰り返しながら歩く。どれくらいやるかは体力次第だが、最初は8歩程度から。
 ③慣れてきたら腰を落としながら行う。
【注意点】
 猫背にならない。息を止めない。腕を高速で“パタパタ”しないこと。後ろに引くときに強くやりすぎると、体が硬い人は背中などを痛める可能性があります。

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。