2月14日は「ふんどしの日」茨城で日本初の「奉納神事」開催

2018年02月15日 17時00分

絵馬代わりのふんどしに書かれた願い事

 2月14日の「ふんどしの日」、茨城県の大洗磯前神社で、ふんどしに願いを込める初のイベントが開催された。一般社団法人「日本ふんどし協会」会長・中川ケイジ氏が妻の実家がある水戸市に数年前に移住したことをきっかけに、地元に役に立ちたいと主催した。

 2が「ふぅん」、14が「どぉし」と読めることにちなんだ「ふんどしの日」。午前11時から神事がスタートし、集まった男女20人は汚れなき真っ白な越中ふんどしに願いを書いて神社で祈とうを受けた。現地に来られなかった人から預かった約100枚も一緒だ。

 絵馬代わりのふんどしに書かれた願い事は「健康祈願」や「世界平和」「茨城を盛り上げる」などなど。「就職できますように」と書いた学生もいた。中川氏は「祈とうを受けたふんどしは家で飾っても、就職面接など大切な日に着けてもらってもいい」と話す。まさに勝負下着なのだ。

 初のイベントを終え、中川氏は「神社の神職も基本的にふんどし着用です。ふんどしと神社は相性がいい。バレンタインにふんどしを着けて参拝する習慣が根付けばいいですね。今後は全国各地で実施したい」と語った。

 増え続けるふんどしブランドとともに、ふんどし愛好者も増加中だ。女性がリラックスウエアとして使うほか、男性にも“効能”がある。深田恭子(35)と松山ケンイチ(32)が妊活夫婦を演じる話題のフジテレビ系ドラマ「隣の家族は青く見える」の予告編(15日放送回)では、松山のふんどし姿が流れた。おそらく、男性器への締め付けのないふんどしが子づくりに良いと表現しているのだろう。

 同ドラマで不妊治療監修を担当する婦人科医師と、中川氏はかねて親交があるという。

 子づくり夫婦がバレンタインデーにふんどしを贈る習慣が生まれるか? 地域振興から子宝まで、ふんどしが大活躍しそうだ。