サッカーU-23アジア選手権で決勝初進出ベトナムに歓喜の露出ギャル大量発生

2018年02月02日 07時00分

【アツいアジアから旬ネタ直送「亜細亜スポーツ」】先のサッカーU-23アジア選手権で、ベトナムがカタールを破り、初の決勝進出を果たした。韓国やオーストラリアなど強豪国と同じ組になった1次リーグを突破し、準々決勝は引き分けたイラクにPK戦の末、競り勝つドラマチックな展開。ベトナム国民のボルテージは上がりっぱなしだ。

「準決勝を観戦するため休業にした会社もあったほど。ウチの会社もみんなでテレビ観戦して仕事にならなかったが、歴史的な日に立ち会えたのはうれしい」とは首都ハノイ在住の駐在員。

 決勝進出が決まった先月23日の夜、街はベトナム国旗を掲げ、バイクで疾走する若者たちであふれ返った。在ハノイ日本大使館は、交通渋滞や交通事故、不測のトラブルに気を付けるよう注意喚起をした。

 この日ばかりは警察も黙認。バイクの群れに鍋釜叩いて声援を送る老婆がいたり、ブティックのマネキンが全部ベトナム国旗に着替えさせられたり…。そして歓喜のあまり、公衆の面前で裸になる露出ギャルがベトナム各地に出現した。

「準々決勝で勝ったときから“脱衣ギャル”が現れた。最大都市ホーチミンの路上でいきなり服を脱ぎだし、かわりに国旗を身にまとう女集団を地元紙『ベト・バオ』がキャッチ。彼女たちは着替えながら豊満な胸を惜しげもなくさらし、ノリノリで踊りだした。その様子がSNSで拡散し、脱いで喜びを表現するのが一種の流行になった」(駐在員)

 先月23日夜の街の様子をバイクから撮った4分間余りの動画には、バイク後部座席に後ろ向きでまたがり、オッパイ丸出しで国旗を振る巨乳ギャルが立て続けに2人登場する。2人とも歓喜の表情。ただ乳首には黒いシールを貼っており、一線は守ったようだ。

 並走する他人のバイクや車からスマホカメラを向けられても、2人は全く動じず。その動画はフェイスブックにアップされ、アッという間に1200万回再生され、2万7000件シェアされた。「ベトナム女性にふさわしくない」「両親はどう思うのか」など否定的なコメントが殺到し、今も炎上中だ。

 11年前にプロリーグ化されて以降、ベトナムでサッカーは人気、実力とも急上昇中。決勝戦を見に開催地・中国を訪れる地元民も急増し、ハノイの中国大使館とホーチミンの中国領事館もビザ申請手続きをサポート、ベトナム航空やLCCべトジェットも現地観戦ツアーを組んだが、ベトナムは延長の末1―2でウズベキスタンに敗れ、初優勝を持っていかれた。

☆室橋裕和(むろはし・ひろかず)=1974年生まれ。週刊文春記者を経てタイ・バンコクに10年居住。現地日本語情報誌でデスクを務め、4年前に東京へ拠点を移したアジア専門ライター。最新著書は「海外暮らし最強ナビ・アジア編」(辰巳出版)。