御利益あります!アートな陰部神社

2017年10月10日 16時00分

陰部神社前に立つPonoponoさん(右)とFEKOさん

 体育の日を含む3連休をまたぐようにして、キッチュな展示会「SPIRIT SPREAD」(11日まで)が新宿眼科画廊(東京都新宿区)で行われている。

 会場に入って真っ先に目に入るのは「陰部神社」だ。朱色に塗られた巨大鳥居の奥には「拝殿」があり、その中央には女性器が鎮座している。そして、鳥居のすぐ下には、男性器が2つ…。両サイドに掲げられた絵馬には、男性器が描かれている。

 今回、作品を展示しているのは「PONO(ハート)FEKO」という2人の女性ユニット。現代美術家でネイルブロガーのPonopono(宮川ひかる)さんと造形家で秘宝館マニアのFEKO(福富瑞恵)さんだ。「PONO(ハート)FEKO」では初個展となる。

 福富さんは「もともと秘宝館マニアだったんです。でも、もう国内に秘宝館という名前を冠したところは熱海秘宝館しか残っていないんですよ。この文化をアートという形で残せないかと思ったんです。最初に作ったのは、頭に載せられる元祖国際秘宝館の模型です。その後に男性器がご神体になっている神棚を作りました」と経緯を語る。

 また、宮川さんは「陰部神社はネイルを施すことができるようになっています。まず、お神酒を飲んでもらいます。その後、アソコに指を突っ込んでもらって、私がその裏側で施術をします。御利益ありますよ」とアピール。

 陰部神社の他には、「馬の交尾ショー」や「(パプアニューギニアの)精霊の家」、パプアニューギニアにインスピレーションを受けたというネイルなどのアート作品も展示されていた。