眞子さま 小室さん 婚約内定の会見で名言の背景

2017年09月05日 08時00分

見つめ合う眞子さま(右)と小室さん(ロイター)

「太陽と月作戦」は大成功に終わった。秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま(25)と、国際基督教大の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)が3日、東京・元赤坂の赤坂東邸で婚約内定の会見に臨んだ。眞子さまが小室さんを「笑顔が太陽のよう」と言えば、小室さんは「宮さまは月のように静かに見守ってくださる」と表現。ロマンチック過ぎる名フレーズは、この日のために念入りに準備したものだったという――。

「流暢に受け答えしていたように見えますが、小室さんは相当緊張していたと思います。テーブルの下でギュッとこぶしを握る姿が印象的でした」 そう明かすのは、宮内庁関係者だ。

 2人は2012年に国際基督教大学が開いた交換留学生の説明会で急接近。眞子さまは「その時、私が座った席が小室さんの座った席の後ろでした。それから親しくお話するようになり、交換留学前からお付き合いを始めました」。この時点で眞子さまは結婚を意識していたという。

 プロポーズは13年12月。小室さんは「私から宮さまへ『将来、結婚しましょう』と申し上げました。場所は都内で食事の後、2人で歩いていた時であったと記憶しております」と述べた。

 互いにファーストネームで呼び合っているそうで、理想の家庭像を聞かれると、ともに見つめ合いながら「笑顔のあふれる家庭」(眞子さま)、「いつも自然体で和やかな家庭」(小室さん)と語った。

 クライマックスは記者から「お互いどのような存在ですか?」と聞かれた時だ。眞子さまは「私を温かく励ましてくれる存在。最初に引かれたのは太陽のような明るい笑顔です」と表現。

 一方、小室さんは「宮さまとお会いするようになりましてから、ある日、夜空にきれいな月を見つけ、思わず宮さまにお電話をいたしました。その後もきれいな月を見つけますとうれしくなり、宮さまにお電話をおかけしています」とエピソードを披露した上で「宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます」と言い切った。

 小室さんが「太陽」ならば、眞子さまは「月」。風流を感じさせる内容にネット上では「素敵」「ロマンチックやわ~」という声が相次いだ。

 実はこの名フレーズは即興ではなく、入念に準備されたもの。会見は「15分間で質問7つ」と決められており、どんな質問をするかは事前にメディア側の幹事社から、2~3週間前に宮内庁側に提出されていた。

「当初、会見は7月8日の予定だったが、九州北部豪雨に配慮してこの日となった。7月の幹事社はテレビ朝日で、今月はフジテレビ。質問内容は担当記者で話し合って決めるが、今回は7月時の質問内容をほぼ踏襲する形をとった。つまり延期になった分、検討する時間は十分にある。その結果として、太陽と月の話が出た時は思わずうなりました」とはテレビ関係者。

 真面目な小室さんは自宅や移動時の電車内で想定問答集を何度も何度も繰り返し、頭の中に叩き込んでいたという。

 この日の会見はNHK総合と民放4局が午後3時から生中継した。直前に北朝鮮が6回目の核実験強行の暴挙に出た。「各局、皇室特番のさなかに北朝鮮絡みのニュースを差し込むことになった。現場は対応に追われ、大わらわ。夕方のニュースもトップは北朝鮮に差し替わった」(同)。祝賀ムードに水を差されたものの純愛を貫いたさわやかな2人が日本を明るくしたのは間違いない。

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