79歳わいせつ自治会長逮捕 多数の少女たちとの不可解な接点

2017年08月25日 17時00分

前田容疑者が女子中学生を連れ込んだ団地

 東京・江東区新砂の団地にある自宅で中学1年の少女(13)に現金1万円を渡してわいせつ行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法(買春)違反の疑いで、無職、前田隆容疑者(79)が24日までに警視庁城東署に逮捕された。

 11日夕方6時ごろ、電話で約束して容疑者の部屋を訪れた少女に対し「1万円あげる」などと言って体を触るなどした疑い。少女が親と城東署に相談に来て発覚したが、前田容疑者は容疑を否認している。

 前田容疑者は自治会長として、盆踊りや消防訓練など地域行事の音頭を取っていた。

「(元)奥さんと子供もいるけど離婚して独り暮らしだった」(住民)

 近所では「男女分けへだてなく子供をかわいがり、登下校時に見守り活動をしたり、近所の保育園や小学校に童謡を教えに行くなど根っからの子供好き」(同)と評判だった。

 一方で少女たちとの不思議な“接点”を多くの住民が目撃していた。

「用事があって会長さんの家に行くと、小学校の高学年くらいの女の子が1人、ちゃぶ台にいた」「会長さんが留守なのに女の子が家の外で待っていることもあった」(同)

 少女らとの関係を問いただした住人は「前田さんが『勉強しに来るんだよ。まいっちゃうよ~』などと漏らしていた。女の子に声をかけると、この団地の子じゃなかったので、なんでだろうと不思議だった」と語る。

 また、別の住民は「団地の女子中学生を中心に5~6人の集団が、会長に『遊びに行くから金ちょうだい』などとせびっているのを何度も目撃した。会長も『じゃあ、1人1000円だよ』などと金を渡していた。自治会の集まりで配られたジュースとか、そういうのも取られていたので、少女たちが金ヅルにしていた可能性もあるんじゃないかと噂になっている」という。