【道頓堀】蛇口から冷え冷えカフェオーレ!

2017年08月02日 11時30分

道頓堀おなじみのグリコの看板の前に設置された「蛇口からカフェオーレ」を楽しむ参加者

 大手食品メーカーの江崎グリコ株式会社が1日、同社のロングセラー商品「カフェオーレ」の試飲体験イベントを大阪市の道頓堀で初開催した。

 冷蔵庫を内蔵した高さ約2メートルの巨大カフェオーレから出た蛇口をひねると冷え冷えのカフェオーレが無料で試飲できる同イベントには、開始前から観光客や学生、子供など200人が並んで大盛況になった。前日にツイッターで知ったという女性2人組は「もともとミナミに遊びに行くつもりだったので来たけど、1時間待ったのは意外だった。でも、冷たくておいしいし、並んだかいがあった」と喜んだ。

 同社は8月1日を「カフェオーレの日」に制定。同製品のコーヒーと牛乳の比率が50対50であることから「牛乳の日」の6月1日と「コーヒーの日」の10月1日の間を取ったのと、同製品の円錐形フォルムのパッケージが漢字の「八」と「一」に似ているからだという。

 同社関係者は「どんなことをしたらお客さまに喜ばれるかを考えた時に、蛇口から出るのは夢があって楽しいんじゃないかというアイデアが出て実現しました」。

 沖縄の居酒屋の泡盛や高松空港のうどんだし、青森県のホテルのリンゴジュースなど、様々な「蛇口から」が実現している。松山空港では期間限定で設置されていた「蛇口からみかんジュース」が先月20日、常設された。

 同イベントは3日まで行われ、合計3000人に無料でカフェオーレを振る舞う。ずいぶん太っ腹だが、同社の関係者は「赤字? ファンのためなので頑張ります。制作費も秘密です」と笑った。イベント参加者からは常設を望む声も聞こえたが、今後の開催については「今のところ何も決まっていません」と白紙だという。