若い娘の親は気が気じゃない?人気の「リゾバ」で忍び寄る魔の手

2017年07月15日 17時00分

 若い娘を持つ親はご用心――。新潟県警津川署などは14日までに、農業体験ツアーの客として自宅に泊めていた10代女性の体を触ったとして、阿賀町の無職高牟礼誠容疑者(73)を強制わいせつの疑いで逮捕した。

 

 同町観光協会はツアーに応募した県外在住者をホテルや旅館のほか、田畑を持つ農家などに民泊させた。

 

 同署によると、高牟礼容疑者は6月中旬、県外在住の10代女性の体を自宅で触った疑い。女性が家族に相談して犯行が発覚した。一人暮らしの家には被害者含めて女性3人が泊まっており、協会は「10年以上やっているがこんなことは初めて。参加者受け入れ先には注意を促す」と話している。

 

 宿泊を伴う活動では逃げ場がなく、性的トラブルが発生しやすい。これからの時期、特に注意が必要なのが長期滞在型アルバイト「リゾートバイト」だ。若者の行動に詳しい事情通は「高校生や大学生は夏休みなど長期休暇を使って、観光地に宿泊しながらバイトをします。リゾバは宿泊費も浮くし、遊びながら稼げて人気なんです」と指摘する。

 

 夏は避暑地やマリンリゾート、春には温泉地が選ばれるそう。ところが、そこには落とし穴が。

 

 ある女子大生は「高校卒業前に、同級生の女子が温泉旅館でバイトしたら、経営者にヤラれちゃった」と明かす。同級生は個室をあてがわれたが、経営者は合鍵を使って毎晩のように侵入。

 

「おとなしい子で、断りきれなかったみたい」(同女子大生)

 

 先の事情通は「宿泊先の男性から『日給を上げる』『これまでのバイト代を払わないよ』などの口車で言いくるめられて性行為に応じてしまう女の子が多いんです。自宅から離れた場所で心細い女の子が、大人の勢いに負けてしまうのでしょう。娘を持つ親は連絡をまめに取りましょう」と注意喚起する。

 

 一方、「男と出会ってヤリたい女子がリゾバに行くことも多いよ(笑い)」(別の女子大生)とのこと。いずれにせよ親は気が気でない。