米国でビジネスウーマン中心に人気「ニセ乳首」

2017年04月25日 07時30分

 女性の洋服の上からでも乳首の形をわざとあらわに見せるための新アクセサリーが米国などで人気を集めている。

 米紙ニューヨーク・ポストなどでも報じられたが、このアクセサリーは、ニューヨーク在住の女性、モリー・ボーマンさんがプロデュースしたもの。シール状で乳首の形をした胸のアクセント「ジャスト・ニップス」だ。突起の形の違いによって「寒い」と「激寒」の2種類あり、洋服の上から乳首の形を見せたい度合いに応じて選べる。

 米国というお国柄も反映してか、色はクリームとブラウンが用意されている。ボーマンさんは以前、大手アパレルメーカーのラルフ・ローレンに5年間勤めていたことがあり「ケーブル・ニットセーターには飛び出た乳首は欠かせないものだと分かっていたの。我々の『激寒』でこれも完璧ね」と商品を説明する。

 女性の社会的地位向上も手伝って売れ行きは好調。米ワシントンで行われた“女性の行進”やバレンタインデー前には売り切れになった。主な客層は20~30代のビジネスウーマンで、特に自身に誇りを持ち、体にも満足し、商品を試してみたいというタイプが多いという。

 また、ボーマンさんはがん撲滅団体ともパートナーシップを結んでおり、ジャスト・ニップスのパッケージには乳がんの自己診断方法も印刷されている。
「ジャスト・ニップスを着用する際、胸を触らなきゃいけないのだから、乳がんへの意識を高めるとともに、つけながら安全にまた適切に自分で診断できる方法も女性たちに教えたい」とボーマンさん。

 商品はボーマンさんが運営するウェブサイト上で、1箱9ドル99セント(約1080円)で販売されている。