エコ&コスト削減を両立するアプリ「PiQy」が名刺界の“黒船”に?

2017年03月24日 09時00分

“コミュニケーション・スマホアプリ”「PiQy(ピッキー)」

 今年2月、広島マツダグループの「株式会社ブローダ」(松田哲也代表取締役会長兼CEO)が無料の“コミュニケーション・スマホアプリ”「PiQy(ピッキー)」のサービスを開始した。それに合わせて、広島本社内の名刺の「完全ペーパーレス化」を宣言。まずおひざ元から新サービスへ移行し、そして全国へ普及。さらに近い将来には「全世界」規模での普及を目指しているという。

“完全ペーパーレス“を実現したPiQyは「地球と環境に優しい」エコ・アプリ。国内だけでも年間、名刺に使用する紙の量は100億枚=約1万2000トンと言われ、東京ドーム約17個分の森林破壊に相当するという。同社の松田会長が会長を兼務する親会社「広島マツダ」でも、紙の名刺から「PiQy」に完全移行する日もそう遠くないとか。

「PiQy」はスマートフォン上で作成したオリジナルのプロフィルカード(名刺)を、出会った人と直接交換して「ずっとつながる」サービス。ダウンロードは無料(カード・名刺500枚分まで)。今まで名刺を持たなかった学生や主婦が自分だけのプロフィルカード(名刺)が持てるというわけだ。サラリーマンやOLはもとより、フリーで活動する各種クリエーター、会社運営している人にとっても、紙の名刺を「PiQy」にするだけで、大きな「経費削減」と「エコ貢献」が実現できる。

「PiQy」は、25日開催の「TOKYO GIRLS COLLECTION 2017 SPRING/SUMMER」に協賛。TGC出演の人気モデルたちが登場するスペシャルムービーを「PiQy」公式サイト(http://www.piqy.com/)で「期間限定」公開している。

 松田CEOは昨年9月に、世界遺産・原爆ドームそばの自社ビルの大規模リノベーションを実施。観光施設とオフィスの複合ビル「おりづるタワー」をオープンさせ、広島の新たな観光スポットとして国内外から注目を集めている。「PiQy」と「おりづるタワー」で、広島から世界制覇を目指す。